レターパックは、Ａ４サイズの書類や荷物を４ｋｇまで全国一律料金で送れる郵便局のサービスなので、宅急便で送るほどでもないような書類やちょっとした荷物を送るときには手軽で簡単に利用できる配送サービスです。
日本全国一律で５１０円(レターパックプラス)または３６０円(レターパックライト)の２種類があり、追跡やポスト投函もできるため、とても便利で利用する人がたくさんいます。
こういったことからレターパックを必要とする人が多いので、転売し現金化として利用する人が多くいます。
レターパックはどのように現金化するのでしょうか
・レターパックの購入方法、クレジットカードや電子マネーの利用ができるかどうか。
・レターパックを購入できる場所、郵便局以外でも購入できるか。
・また、それらを買い取ってもらって、換金・現金化するにはどうしたらいいのか。
などについて詳しく解説していきたいと思います。
レターパックの購入方法
レターパックには２種類あります。
- ５１０円(レターパックプラス)
- ３６０円(レターパックライト)
料金は全国一律５１０円で、対面配達なので受取が必要となります。Ａ４サイズで重量は４ｋｇ以内、厚さは規定がありません。
追跡サービスがあるため、郵便物の配達状況を確認できます。ポスト投かんできるので発送も楽にできます。
料金は全国一律３６０円で、普通郵便のように郵便受けに配達されます。Ａ４サイズで重量は４ｋｇ以内、厚さは３ｃｍ以内です。
こちらも追跡サービスがあるため、郵便物の配達状況を確認できます。ポスト投かんできるので発送も楽にできます。
日本全国一律料金で送ることができます。
どこで購入できるか
- 郵便局の窓口
- 郵便局のネットショップ
- コンビニ(ローソン、ミニストップ、サークルＫサンクス、デイリーヤマザキ、セブンイレブン、ファミリーマートで販売している。一部の店舗では取り扱われていない)
- 金券ショップ
- オークションやフリマアプリ
- Ａｍａｚｏｎ
郵便局以外にもコンビニなどで買えるため、とても便利です。
クレジットカードで購入できるか
まず、レターパックを購入する際にクレジットカードを使って購入できなければ現金化手段として使えません。
しかし、郵便局やコンビニではクレジットカード払いはできません。現金または一部の電子マネーでだけです。
では他の購入先ではクレジットカードが使えるでしょうか。
先ほど挙げた購入できる場所のオークションやフリマアプリ、Ａｍａｚｏｎ、郵便局のネットショップならクレジットカードで購入できます。
クレジットカードで購入できるため現金化に利用することができます。
電子マネーによる間接的なクレジットカード払いができるか
もし、電子マネーで支払うならコンビニが良いでしょう。
電子マネー払いできるところは以下の通りです。
- セブンイレブン
- ミニストップ
- Ａｍａｚｏｎ
- ヤフオク
セブンイレブンならｎａｎａｃｏを使ってレターパックが買えますが、一部の店舗でのみレターパックが扱われています。
ミニストップはＷＡＯＮ加盟店です。ＷＡＯＮが使えます。
Ａｍａｚｏｎでは楽天Ｅｄｙ、Ｓｕｉｃａ、ｉＤ、ＪＣＢ ＰＲＥＭＯを使って購入できます。
ヤフオクではＹａｈｏｏ！マネーが使えます。
Ａｍａｚｏｎなどでも電子マネーが使えますが、コンビニが一番簡単ですね。
クレジットカードからチャージすればポイントも二重取りできますし、電子マネー払いはお得ですね。
レターパックの換金方法
このレターパックですが、どのような換金方法があるのでしょう。
以下の通り３つの方法が考えられます。
・金券ショップや買取サイトに買い取ってもらって現金化する
・ヤフオクやフリマアプリに出品して現金化する
・払い戻しを使って現金化する
それぞれ詳しい方法を見ていきましょう。
金券ショップや買取サイトに買い取ってもらって現金化する
金券ショップや買取サイトでレターパックの買取が行われています。
金券ショップに持ち込むのが一番手っ取り早い方法ですが、ショップによっては買取していないところもあるので事前に調べておくと良いでしょう。
金券ショップより買取サイトのほうが換金率は良いです。買取サイトならレターパックを扱っているかどうかすぐに分かります。
買取サイトの換金率は９０％前後です。
また、買取基準ですがバラより２００枚完箱のほうが高く買い取ってもらえます。買取サイトによってそれぞれ基準があり、バラでは買取できない場合もあります。
金券ショップならレターパックを持ち込んでその場で現金が受け取れます。買取サイトの場合、買取商品と必要書類(申込書や身分証のコピーなど)を郵送します。申込書はサイトからダウンロードできます。業者側で商品を確認次第、自分の口座に現金を振込みしてくれます。
申し込む前に見積りを依頼すると良いでしょう。
なるべく高く買い取りしてくれるサイトに申込みしましょう。
ヤフオクやフリマアプリに出品して現金化する
ヤフオクはオークションサイトです。
レターパックも常に出品されており、仕事等でレターパックを利用する人はヤフオクを使うことも多いようです。
ヤフオクでレターパックを購入する場合、落札手数料が１０％かかります。Ｙａｈｏｏ！プレミアム会員になれば落札手数料は８．６４％になりますが、月額４９８円かかります。
ヤフオクをよく利用する人にとっては良いですが、たまに利用するくらいであれば損になります。
また、今まで利用したことがなければ、まずはアカウントの開設をしたり、ルールなどを覚えたりしなければなりません。
落札される可能性は高いので、ヤフオク利用者にとっては良い現金化方法でしょう。
フリマアプリも同様です。
利用しているアプリがあれば出品も簡単ですね。
落札されれば現金が振込みされます。
払い戻しを使って現金化する
そもそもレターパックが払い戻しできるなら、この方法を使って現金化できそうです。しかし残念ながらレターパックは払い戻しはしていません。
手数料４０円で切手やハガキに交換するなどできますが、返品して現金を受け取ることはできません。
レターパックは返品できません。
レターパックの換金率は？
換金率の相場ですが、買取サイトに依頼すれば８８％から９３％ほどで買い取ってもらえます。
なるべく高く買い取ってくれるサイトを探しましょう。
ヤフオクやフリマアプリなら100％近い換金率が期待できますが、手数料や送料などがかかるので、買取サイトを利用するのとあまり変わりません。出品したり、発送したり、落札者と連絡を取ったりと手間がかかりますから、それを考えると買取サイトを利用したほうが楽に現金化できるでしょう。
カードでお金を作るには？
クレジットカードを持っているなら、現金化サイトを利用してお金を作ることができます。
手続きはスマホからの申込で、30分程度で入金してもらえて現金化できます。
申込み条件はクレジットカードなどの各種対応カードを所有していることのみ。審査で落とされる心配はありません。
最近では、クレカがない人でも、後払い系バーチャルカード（ペイディ、バンドルカードなど）や、携帯系プリカ（auPAYプリペイドなど）が使える業者も増えています。
以下におすすめの現金化サイトご紹介しておきます。
