百貨店商品券を金券ショップで換金したらバレる?

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全国百貨店共通商品券をもらったけど使い道がないので換金しようと思います。
贈ってくれた人にバレることはありますか?

結論から言うと、全国百貨店共通商品券を売却して換金したとしても、贈り主にそのことがバレることはありません。

ただし、可能性が0ではありませんので、その辺も含めて詳しく説明していきます。

全国百貨店共通商品券は利用を追跡できる?

全国百貨店共通商品券裏面

全国百貨店共通商品券には、商品券を発行元したデパートの店名が刻印されています。

また、一枚一枚固有の通し番号も記載されています。

商品券を購入した人はこの番号を元に、商品券が使われたことを確認したり、追跡することができるのでしょうか。

結論からいうとそれは出来ません。

商品券に記載された通し番号はあくまでも発行元で商品管理のために使われるものなので、購入者がこの番号を使って、商品券の利用状況を把握したり、追跡することはできません。

買ったお店にはバレる?

では、商品券発行元のデパートや、日本百貨店協会ではどうでしょうか。

商品券自体を確認すれば、発行元のデパート名が記載されているので、その商品券がどこのデパートで売られているものかはわかります。

また、各販売元デパートでは、自社で販売した商品券の通し番号を管理をしています。

そのため、裏面の通し番号がわかれば、その商品券がどこの店舗で売られたもので、大体いつ頃買われたものでかというところまでは、目星をつけることができます。

ただし、商品券がどこかの金券ショップで売られたとしても、それをいちいち調べたりしないし、金券ショップもそれをデパート側へ通知したりはしません。

よっぽど偽造商品券が出回るなどの事件でも無い限り、販売元、発行元が商品券の通し番号で商品券の行方を調べるということはないですし、ましてや購入した人に知らせたりするようなことはありません。

換金したことがカード会社にバレて購入した人に迷惑かかったりしない?

全国百貨店共通商品券は、デパート店頭で買うことが多いと思いますが、支払い方法は現金のみなので、そもそもクレジットカードで買うことはできません。

一部、インターネットで商品券を販売しているところもありますが、支払い方法は、銀行振り込みかコンビニ決済で、支払いが確定した後じゃないと受け取ることができません。

そのため、商品券を換金したとしても、それがカード会社にバレて、購入者のカードが止められるといったことは起こりえません。

買った人にはバレない?

まとめると、商品券を贈った人が、その商品券がどのように使われたかを知るすべはありません。

言い換えれば、商品券を贈った人は、商品券を渡した後、それがどこかのお店で使われたのか、タンスにしまいっぱなしなのか、金券ショップへ売ってしまったのか、確認することは不可能ということです。

また、購入時の支払い方法は、現金のみなので、カード会社経由でバレるということもありません。

よって、全国百貨店共通商品券をもらった人が、それを金券ショップで換金しても、そのことが送り主にバレることはありません。

もし、バレるとしたら?

金券ショップ

可能性としてはかなり低いですが、

商品券を贈ってくれた人が、商品券裏面の通し番号をメモっておいて、その後、ふと立ち寄った金券ショップで商品券を買って、通し番号を見てみたらそれが偶然にも全く同じ番号だった。

ということでもあればバレるかもしれません。

しかし、日本全国で売られている全国百貨店共通商品券の発行数は年間推定200万枚とも言われています。

売却した商品券が、その中から偶然にも贈り主の元にたどり着く可能性は極めて低いです。

もちろん可能性として限りなく0に近いものの0ではありません。

もし、気になるという場合は、少し離れたお店で換金するというのも一つの手かもしれません。

もらった商品券を換金するのって良くないこと?

これは、あくまでも主観的な意見にはなりますが、商品券を贈る人の気持ちを考えてみると、もらった人が商品券を換金したとしてもあまり問題にはならないように思います。

なぜなら、商品券を贈る人の考えは、

「本当はお金であげてもいいんだけど、それだといやらしいから商品券を渡そう」

とうことかと思います。

その裏には、

「商品券はお金じゃないけど、もし使い道がなければ換金してお金にすることもできるし、もらう方も不便なことはないだろう」

という思いも含まれているんだと思います。

なので、仮にもらった商品券を換金したとしても、受け取った人が有効に使う分には、贈った人の気持ちに背くようなことにはならないのではないのかと思います。

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