クレジットカードで買える換金率の高いモノは?

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クレジットカードで購入できて換金率が高い商品ってなに?

クレジットカードをできるだけ有効に活用したい。

そんなときに気になるのが「換金率の高い商品はどれか?」という点ではないでしょうか。

本記事では、クレジットカードで購入できて、かつ高い換金率で現金化しやすい商品を厳選し、それぞれの特徴や注意点、具体的な買取の流れまで詳しく解説します。

ギフトカードからゲーム機まで、あなたの目的に合った最適な現金化ルートが見つかるはずです。

※なお、換金目的でのクレジットカード利用は、カード会社の利用規約によって禁止されています。同記事に書かれた内容を実行する際は十分ご注意頂いた上、自己責任でお願い致します。

JCBギフトカード(換金率95%〜98%)

JCBギフトカード

クレジットカードで買えるものの中で、最も高い換金率と安定した需要を誇るのがJCBギフトカードです。

使い道が広く汎用性が高いため、金券ショップの買い取り需要も安定していて、換金率はおおむね95〜98%前後と非常に高水準です。

JCBギフトカードの概要(発行元:株式会社JCB)

換金率想定:95%〜98%
額面:1,000円券/5,000円券
制限:有効期限なし・お釣りは出ない
購入:インターネット購入(JCBギフトカード公式)
支払いに使えるカード:JCBカード(プロパーカードのみ)
配送にかかる時間:約3〜5営業日(注文確認後に発送)
送料手数料:送料550円(税込)

JCBギフトカードはなぜ現金化向きなのか?

換金率が高い:金券ショップでの取扱率も高く、値崩れしにくい
有効期限なし:焦って売る必要がなく、手元に保管しておける
ハードルの低さ:信販系の中でも特に入手がしやすく買い取りにも出しやすい

クレジットカードでの購入方法と注意点

JCBギフトカードは、JCBが運営する公式オンライン販売サービスから、JCBカードを使って購入できます。
ただし、使えるカードは限定されており、以下の点に注意が必要です

  • JCBカード(プロパー)限定的(楽天カードJCBなどの提携カードは使えない)
  • 発行手数料が550円(税込)かかる
  • 届くまでに3〜5営業日かかる

また、例外としてライフカードやDCカードからも、それぞれ専用サイト経由でJCBギフトカードの購入が可能です。

買取の流れと換金率の目安

金券ショップ(例:大黒屋、アクセスチケット、甲南チケットなど)での買い取りは簡単で、店舗持ち込みなら即日現金化も可能です。

1,000円券であれば950円〜980円前後が目安です。

買い取りの際、古物営業法により本人確認書類(免許証・保険証など)が必要になります。

オンライン買取にも対応している業者も増えており、自宅にいながら手続きも可能です。

類似の選択肢

JCBギフトカード以外にも、信販系ギフトカードには似たような選択肢があります。

特に有名なのが、VJAギフトカードとUCギフトカードです。

それぞれギフト券購入の支払い方法として、三井住友カード(VJAギフトカード)、UCカード(UCギフトカード)が使えます。

これらのギフト券もJCBギフトカードと並んで金券ショップで高い換金率で取り扱われており、現金化目的では十分に検討する価値があります。

VJAギフトカード(発行元:三井住友カード)

換金率想定:95%〜98%
額面:1,000円券/5,000円券
制限:有効期限なし・お釣りは出ない
購入:インターネット購入(VJAギフトカード公式)
支払いに使えるカード:三井住友カード
配送にかかる時間:約1週間程度
送料手数料:10枚以内:448円(税込)/11枚以上:550円(税込)

UCギフトカード(発行元:ユーシーカード)

換金率想定:95%〜98%
額面:1,000円券/5,000円券
制限:有効期限なし・お釣りは出ない
購入:インターネット購入(UCギフトカード公式)
支払いに使えるカード:UCカード(プロパー、クレディセゾン発行など)
配送にかかる時間:約1週間程度(土日祝除く)
送料手数料:528円(税込)

JCBカード以外での例外的購入ルート

JCBギフトカードは原則「JCBカード(プロパー)」でしか購入できませんが、例外としてライフカードやDCカードでも購入できるルートがあります。

ライフカードの場合:ライフカード公式の専用申し込みページから購入可能
→ ライフカード公式:JCBギフトカード申込ページ

DCカードの場合:三菱UFJニコス(DCカード)のギフトカード購入ページから申し込み可能
→ DCカード公式:JCBギフトカード案内

これらはいずれも信販会社が運営する正規の購入ルートであり、JCBギフトカードをクレカで買いたいがJCBカードを持っていないという人にとって、有力な代替手段になります。

Appleギフトカード(換金率80〜95%)

Appleギフトカード

Appleギフトカードは、電子ギフト券の中でも高い換金率を誇ります。

オンライン買取サイトでは、だいたい80%〜95%前後で取引されており、条件が整えば93〜95%程度での換金も可能です。

一方で、金券ショップなどの対面買取では、そもそも買い取りをしていなかったり、あっても60〜70%程度まで落ちることがあるため、電子ギフト券についてはオンライン買取サイトを活用したほうが有利です。

高換金率を狙うポイント

高換金率を狙いたいなら、いくつかのコツがあります。

まずは、複数の買取サイトを比較すること。

中には初回利用者限定で、約90%の換金率を提示していることもあります。

また、LINE連携やキャンペーンクーポンを活用することで、1〜3%程度の上乗せ換金率が期待できます。

月の中頃(15日前後)や、新型Apple製品の発表直後は需要が上がりやすく、相場が上がる傾向があるため、タイミングも重要です。

Appleギフトカードの購入方法

Appleギフトカードは、Apple製品やApp Storeでのアプリ購入に使える便利なデジタル商品ですが、現金化目的での需要も高いため、購入方法や制限には注意が必要です。

以下に、クレジットカードでの購入手順と注意点を詳しく解説します。

Apple公式サイト(Apple Gift Cards)

Apple公式のギフトカードページから、Eメールタイプのギフトカードを購入可能。

URL:https://www.apple.com/jp/shop/gift-cards
決済方法:クレジットカード(VISA/Mastercard/JCB/AMEX など)
金額:1,000円〜250,000円まで1円単位で自由に設定可能
形式:指定したEメールアドレス宛にギフトコードが送られる
注意点:Apple IDへのチャージには30万円の上限あり/高額連続購入で制限がかかる可能性あり

Amazon(Apple Gift Card – Eメールタイプ)

AmazonでもAppleギフトカード(Eメール版)をクレカで購入できる。

URL:https://www.amazon.co.jp →「Apple ギフトカード」で検索
決済方法:Amazonに登録したクレジットカード
金額:1,500円〜50,000円(プリセット)または任意の金額
形式:Eメールでコードを受け取り
注意点:Amazonギフト券とは異なり、即時発行されない場合あり

購入時の注意点

  • 短期間に何度も購入すると制限がかかる可能性あり
  • AppleやAmazonでは、カードの不正利用防止のため、同一アカウントでの連続購入を制限する措置を取ることがあります。

  • Appleアカウント残高には上限がある
  • Apple IDにチャージできる残高は、最大30万円(300,000円)までとされています。それ以上を一度にチャージしようとするとエラーになる場合があります。

  • 複数枚購入すると警戒されやすい
  • 特にAmazonでは、Appleギフトカードを連続で大量購入すると、セキュリティ上の理由でキャンセルされたり、アカウントが一時的に制限されることがあります。

  • 購入者情報は記録される
  • Apple公式でもAmazonでも、購入者情報(氏名・メール・決済情報)は記録されており、過去の購入履歴もチェックされています。規約違反行為が疑われるとキャンセルやアカウント制限の対象になります。

安全に購入するコツ

  • 少額ずつ、数日に分けて購入するのがおすすめです。特に初回は10,000〜30,000円程度に抑えるのが安全圏。
  • 複数の販売チャネルを併用することで、購入制限のリスクを分散できます。(Apple公式+Amazonなど)
  • 初回購入時は本人確認の連絡が入る場合があるので、登録情報を正確に入力しましょう。

買取で現金化する流れ

  1. 買取サイトにアクセスし「Appleギフトカード」を選択
  2. 必要事項を入力(メールアドレス・振込先口座など)
  3. 購入したギフトカードのコードを送信
  4. 審査(5〜30分程度)
  5. 指定口座へ入金される(即日〜数時間)

まず、AppleギフトカードをApple公式サイトやAmazonでクレジットカード決済で購入し、登録したメールアドレス宛に届く、ギフトカードのコード番号を受け取ります。

次に、買取サイトにアクセスし、Appleギフトカードの買取申込フォームに必要事項を入力。届いたコード番号を送信します。

買取サイト側で内容を確認・査定し、問題がなければ指定口座に振り込まれるという流れです。

所要時間はおおよそ15〜30分程度、早いところでは最短5分というスピードで完了します。

NintendoSwitch / Playstaion(換金率80%〜90%)

NintendoSwitch/Playstation

ゲーム機は、クレジットカードで購入できて、しかも高い換金率で売却できる代表的な商品のひとつです。

新品未開封であれば、PS5・Nintendo Switchともに80〜95%前後の買取が期待できます。

特に品薄モデルや限定モデルはプレミアがつくことも。

購入価格 買取換金率
商品名/型番 ヨドバシ 森森買取 買取一丁目 買取ルデヤ ドラゴンモバイル
プレイステーション5
Slimモデル
CFI-2000A01 公式>
79,980円 87.02% 87.15% 87.40% 83.77%
プレイステーション5
Slimモデル デジタル・エディション
CFI-2000B01 公式>
72,980円 81.53% 81.53% 81.53% 80.16%
プレイステーション5
Pro
CFI-7000B01 公式>
119,980円 85.85% 86.68% 86.76% 85.85%
Nintendo Switch
2(日本語版)
BEE-S-KB6CA 公式>
49,980円 110.04% 109.04% 109.64% 109.04%
Nintendo Switch
2(マリオカートセット)
BEE-S-KB6PA 公式>
53,980円 108.93% 107.45% 108.00% 107.45%
Nintendo Switch
(有機ELモデル) [ホワイト]
HEG-S-KAAAA 公式>
37,980円 86.89% 87.41% 87.68% 86.89%
Nintendo Switch
(有機ELモデル) [ネオンブルー・ネオンレッド]
HEG-S-KABAA 公式>
37,980円 88.20% 88.73% 88.99% 88.20%
Nintendo Switch Lite
ニンテンドースイッチライト ターコイズ
4902370542943 公式>
21,970円 88.76% 88.76% 87.85% 86.48%
2025/7/16現在

どこで買う?

ゲーム機は以下の店舗や通販サイトでクレジットカード決済に対応しています。

  • ヨドバシカメラ(クレカOK・ポイント還元あり)
  • ビックカメラ(クレカOK)
  • ヤマダ電機・ケーズデンキなど家電量販店
  • Amazon・楽天市場(店舗により対応カードが異なる)

※一部の転売対策店舗では「現金のみ」「1人1台まで」などの購入制限があることも。

どこで売る?

森森買取
https://www.morimori-kaitori.jp/

買取一丁目
https://www.1-chome.com/

買取ルデヤ
https://kaitori-rudeya.com/

ドラゴンモバイル
https://mobileone.co.jp/

ゲーム機の高換金率での買い取りを狙うなら、新品/未開封品の買い取りをしている業者を選ぶのがいいでしょう。

こうした業者での買い取りでは、換金率の目安としておおよそ85〜95%前後となっており、特に人気モデルで未開封・発売直後のものに関しては90%を超えることもあります。

送料については、基本的に利用者側の自己負担となることが多いものの、振込手数料は無料で対応している店舗がほとんどです。

宅配買取がメインですが、東京・秋葉原などに店舗があるため、直接持ち込み(即金)も可能です。

土日祝日も営業しており、即現金化をしたいなら来店がベストな選択肢かもしれません。

また、複数台をまとめて売却する場合には、事前に台数制限や受付条件が設けられていることがあるため、事前の確認をおすすめします。

なお、ゲーム機の買い取りとしては、ゲオやブックオフなども有名ですが、中古品・新古品の買い取りが前提なのであまり高い換金率は期待できません。

新品買取業者で買い取りの流れ
  1. 買取サイトの申込フォームから宅配買取を申し込む
  2. 必要書類(本人確認書類など)と一緒に、ゲーム機を梱包・発送
  3. 到着後、状態確認(未開封か・保証書の有無など)
  4. 査定額に同意すると、即日または翌営業日までに指定口座へ入金

カードでお金を作るには?

クレジットカードを持っているなら、現金化サイトを通してお金を作ることができます。

手続きはスマホ申込で、30分くらいで入金してもらえます。

申し込み条件はクレジットカードなどの対応カードを所有していることのみ。審査で落とされる心配はありません。

最近ではクレカを持ってない人でも利用できるように、後払い系バーチャルカード(ペイディ、バンドルカードなど)や、携帯系プリカ(auPAYプリペイド、dカードプリペイドなど)が使える業者も増えています。

以下におすすめの現金化サイトご紹介しておきます。

おすすめのカード現金化サイト