やり方が知りたいです。
Amazonギフト券は公式サイトでクレジットカード購入できるので現金化に使うことができます。
クレジットカードで購入したAmazonギフト券は以下のような方法で現金化できます。
- 買取サイトで売却する
- ヤフオクで転売する
ただし、現金化する場合の注意点もありますので、現金化方法と併せて解説します。
Amazonギフト券の基本情報
| ギフト券の種類 | カードタイプ、シートタイプ、Eメールタイプ、印刷タイプ、ボックスタイプ、 グリーティングカードタイプ、封筒タイプ、チャージタイプ |
|---|---|
| 額面 | タイプによって額面が異なり、Eメールタイプは15円から50万円まで 1円単位で指定して購入できる |
| 有効期限 | 購入日から10年間 |
| 使い方 | ギフト券に記載されている番号をAmazonのアカウントに入力して使う |
| 支払い方法 | カードタイプとシートタイプは店頭で現金払い、それ以外はクレジットカード、 グリーティングカードタイプ、封筒タイプ、ボックスタイプは代引も使える |
Amazonギフト券はAmazonのサイト内で買い物に使えるギフト券です。
Amazon以外では使うことができませんが、Amazonには豊富な商品が購入でき、用途も幅広いので人気のギフト券です。
Amazonギフト券はクレジットカードで購入できる
ネットで購入できるタイプのAmazonギフト券はクレジットカードを使って購入できます。
購入には上限があり、1度に「15件まで」または「750万円まで」と決められています。
また、クレジットカードで購入する際はショッピング枠の残高は確認しておきましょう。
ショッピング枠が残っていないとクレジットカードを使って購入することができません。
Amazonギフト券をクレジットカードで購入する手順は以下の通りです。
Amazonギフト券の購入ページを開く
AmazonへログインしてEメールタイプのAmazonギフト券の購入ページを開きます。
購入金額の入力
購入金額を入力して、宛先に自分のメールアドレスを入力します。
このメールアドレス宛にギフト券のコード番号が送られてきます。
ちなみにAmazonギフト券は内税なので入力した額面が引き落とし金額になります。
商品をカートへ入れる
商品をカートへ入れてレジへ進みます。
カード決済で購入
支払いに使うクレジットカードを選択し購入を完了します。
Amazonギフト券のコード番号を受け取る
しばらくするとメール宛てにAmazonギフト券のコード番号が届きます。
購入手続き完了してから１０分後に届きました。
手続き含めてトータル１２分でAmazonギフト券を購入できました。
現金化するならEメールタイプを選ぶ
Amazonギフト券で現金化したいならEメールタイプを選びます。
どのギフト券でも現金化することはできますが、Eメールタイプには以下のようなメリットがあります。
- メールで送受信できる
- 換金率が高い
メールでギフト券が送れます。メールを転送することで買取でき、ギフト券を送るための発送料や手間もかかりません。
送料などがかからずスピーディーに取引きができることから、一番高換金率で買取してもらえるのがEメールタイプです。
Amazonで10分程度あればEメールタイプのAmazonギフト券が購入でき、そのまますぐに買取業者に依頼すれば、即日中に現金化できます。
Amazonギフト券の現金化方法
Amazonギフト券は以下のような現金化方法があります。
- 買取サイト
- ヤフオク
Amazonギフト券は買取サイトやヤフオクに出品して現金化できます。
街の金券ショップでは一部の店舗で買い取りしているところはあるものの、ほとんどのショップが買取していないため探すのは大変です。
Amazonギフト券などの電子ギフト券は、アカウントに登録してみないと使用できるものかどうかが分からないため、店舗型の金券ショップでは買取するのが難しいのです。
買取サイトでAmazonギフト券を換金
買取サイトを利用すればスマホやパソコンからの申込みで、即日現金化が可能です。
Amazonギフト券の買取と検索するとたくさんのサイトが表示されますので、換金率が良く、運営実績のある買取サイトを選びましょう。
買取サイトでの換金率
買取サイトを利用して現金化した場合の換金率は70％から80％というところです。
あまり高換金率とはいえませんが、即日現金化できるのは大きなメリットです。
買取サイトでの買取手順
買取サイトを使って現金化する場合は以下の手順となります。
買取サイトで換金率をチェックする
電子ギフト券の買取サイトを開き、換金率をチェックします。
換金率は日々変動していて月末になると上がる傾向にあります。
また、初回利用は換金率が優遇されていて２回目以降は換金率が下がります。
申し込み必要事項を入力
必要事項を入力していきます。
入力項目は、名前、メールアドレス、電話番号です。
電子ギフト券の買取額を入力
買取依頼金額の合計を入力します。
その日の換金率レートで見積もり金額が表示されます。
振込手数料などは無料です。
電子ギフト券のギフト券番号を入力
購入した電子ギフト券のギフト券番号と額面を入力します。
ギフト券番号はAmazonギフト券ならAmazonからメールで届きます。
振り込み先口座番号を入力
振込先口座を入力します。
銀行を選んで、口座種別、支店名、口座番号、口座名義を入力します。
身分証をアップロード
身分証明書を写メで撮ってアップロードします。
免許証の表面のみでOKでした。
買取申し込み完了
以上で申し込み完了です。
買取依頼の受領メールが届く
すぐにメールアドレス宛に受領メールが届きます。
追加の確認が来たら対応する
Amazonギフト券などのギフト券番号が記載されたメールのスクリーンショットを送るように依頼される場合があります。
この手続きは不要の場合もあります。
振り込み完了のメール
振込手続きが完了した旨メールが届きます。
ネットバンクなどであれば、夜間でもすぐに引き出すことができます。
流れはこのような感じです。
初回は身分証の提出が必要になるため、振込みまで1時間から1時間半程かかりますが、2回目以降は30分前後で現金化できるでしょう。
買取サイトの注意点
まずは買取サイト選びですが、詐欺サイトも存在するため慎重に選びましょう。
詐欺サイトを利用してしまうと・・
- 換金率を下げられる
- 個人情報が闇金などに売られる
- 現金が振り込まれない
- 不明瞭な手数料を要求してくる
このような被害が報告されています。
申込み前に確認して90％と言われたから安心してAmazonギフト券を送ったのに、実際には70％ほどしか受け取れなかったという事例がありました。高換金率に釣られてしまわないよう事前に評判サイトや口コミを確認してから申込みましょう。
また、Amazonギフト券を送ったのに現金が振り込まれず、電話をするとすでに繋がらず逃げられてしまったという事例もありました。
以下のような点があると悪質な業者である可能性がありますから注意してみてみましょう。
- 住所が正確に記載されていない
- 受付の電話が携帯の番号になっている
- サイトの情報が少ない(現金化に必要な情報が記されていなかったり、誤字脱字などサイト自体が雑に作られている)
- 対応が悪い
- 口コミサイトで批判されている
不安を感じたら申込み前に1度電話で対応などを確認してみるのも良いでしょう。悪質業者は対応も雑で威圧的なことが多いです。
そして、優良業者であれば対応が丁寧でどのような質問にも答えてくれます。
口コミサイトも多くありますからチェックして、評判の高い、人気のある優良なサイトを選びましょう。
Amazonギフト券をヤフオクに出品して換金する
Amazonギフト券はヤフオクに出品して現金化することができます。
ポイント消費でのAmazonギフト券も多く出品されていますが、ヤフオクなら自分で価格設定ができるため買取サイトよりも高換金率が期待できます。
メルカリのようなフリマアプリでは金券類の出品が禁止されているため、ヤフオクを利用するのが良いでしょう。
換金率
ヤフオクで落札された例を見てみると90％前後で売却されています。
しかし、落札時のシステム手数料が１０％、振り込み手数料がかるため、実質的な換金率は８０％弱といったところです。
買取手順
ヤフオクで現金化する場合の手順です。
ヤフオクを利用したことがなければ、まずは無料の会員登録をしましょう。
また、どのくらいの価格で出品されているか相場を調べましょう。
- Amazonギフト券を出品する(価格を決め、支払い方法や発送方法などを設定しましょう。)
- 落札されるのを待つ
- 落札されたらAmazonギフト券コードをメールで送る
- 落札者からの支払い完了
- ヤフオク経由で代金が振込まれる
ヤフオクは、出品→落札→送付→支払い→銀行出金、と一つ一つの手順を個別にやらないと行けないので、現金化するまでに時間と手間がかかります。
Amazonギフト券を買取してもらう際の注意点
売買（転売）サイトに注意
ヤフオク以外にもAmazonギフト券やiTunesカードなど電子コードが売買できるサイトがあります。
そのようなサイトを利用して現金化することもできますが、詐欺やトラブルが多いため、おすすめできません。
上手く行けば高換金率での現金化が期待できますが、転売サイトではユーザー間のトラブルには関与してもらえず、自己責任で解決する必要があります。
それ故に悪質なユーザーも一定数いて、Amazonでも転売サイトは利用しないよう注意喚起しています。
カード停止・アカウント停止のリスク
現金化利用するために大量にAmazonギフト券を購入する際は注意が必要です。
10万円以上のAmazonギフト券を購入すると、現金化目的での購入が疑われ、クレジットカードが停止したり、Amazonのアカウントも利用停止となってしまう恐れがあります。
クレジットカードは現金化目的での商品購入が禁止されており、大量に購入すると換金する目的での購入が疑われ、どちらも利用停止となってしまいます。
また、Amazonではギフト券の転売を禁止しています。
転売や換金をするとアカウントが停止すると謳われています。
Amazonギフト券を使って現金化することは規約で禁止されていますので、きちんと理解したうえで自己責任で行うようにしましょう。
電子ギフト券を高換金率で現金化させるには？
Amazonギフト券や、Appleギフトカードなどの電子ギフト券は電子ギフト券買取サイトで現金化が可能です。
出来るだけ換金率の優遇があるサイト使うのがポイントです。
買取換金率が高く、振り込みが早い定番の買取サイトを以下にご紹介させて頂きます。
