主要クレジットカードの「締め日」と「支払日」一覧

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クレジットカードの支払いっていつだっけ?
支払日や返済期限を知りたいです。

クレジットカードの返済の関係する期限として「締め日」「支払日」があります。

これが分かれば、「いつまでにいくら返済するか」が分かります。

「締め日」と「支払日」はクレジットカードによって違います。

主要なクレジットカードの「締め日」と「支払日」返済額の算出方法について解説します。

締め日と支払日の違い

締め日と支払い日の違い

中にはクレジットカードの締め日と支払日の区別がよくできていない人がいますね。

締め日とは、カード請求額が決定する日付で、1ヶ月分の請求金額が決まる日です。

支払日とは、その決定した請求金額が銀行口座から引き落とされる日です。要するに、お金を支払う日です。

クレジットカードの場合、自動引き落としが多いでしょうから、口座から引き落とされる日が支払日になります。

例えば月末締めの場合、1日から月末までの1ヶ月の利用分が合算され、次の支払日に請求されます。
15日締めなら、前月の16日から締め日である今月15日までの1ヶ月間の利用分を合算し、次の支払日に請求されます。

月末の31日に締めても計算に数日かかる事もあり、請求額のお知らせは締め日の数日後になるでしょう。

例)5月末締め翌27日払いの場合

  • 5月31日に締め、5月1日から5月31日までの利用金額を合算
  • 6月10日頃に請求額が確定
  • 6月27日に口座から請求額が引き落とされる

支払日の27日が土日祝日に当たれば、翌営業日に引き落とし日が伸びます。

また、31日締めであるものの、クレジット加盟店からカード会社へデータが送られるのに数日間かかる事もあり、31日利用分は締めに間に合わない事があります。

その場合は、翌月の利用分に合算される事となります。

カード会社によって異なる

カード会社によって異なる

クレジットカードの締め日と支払日は、カード会社や契約・カードの種類によっても異なります。

クレジットカードは月末締め翌月27日支払日の場合が多いように感じますが、毎月15日締めの翌月10日支払日であるDCカードのようなクレジットカードもあります。

また、支払日は一緒でも、キャッシングとショッピングで締め日が異なる事もあります。
自分のクレジットカードの契約はどのようになっているか、今一度契約内容を確認してみましょう。

主なカード会社の締め日支払日一覧

下記のようにカード会社により締め日と支払い日はバラバラです。下記を参考に把握しておきましょう。

カード種類   締め日   支払日
三井住友VISAカード 15日または月末 翌月10日または翌月26日
ダイナース 20日 翌月10日
アメックス 20日 翌月10日
JCBカード 15日 翌月10日
セゾンカード 月末 翌々月4日
イオンカード 10日 翌月2日
ニコスカード 5日 当月27日
楽天カード 月末 翌月27日
ライフカード 5日 当月27日または翌月3日
オリコカード 月末 翌月27日
セディナ 月末 翌月27日
ファミマTカード 月末 翌々月1日
セブンカード 15日 翌月10日
ビューカード 月末 翌々月4日
ヤフーカード 月末 翌月27日

給料日に合わせて支払日は設定できる?

給料日に合わせて支払日は設定できる?

自分の会社により給料日も様々ですが、給料日に合わせて支払日や締め日が変更できればとても便利ですね。
消費者金融のキャッシングであれば比較的自由に支払日を設定できるのですが、クレジットカードはあらかじめ決まっています。先ほど紹介したようにカードごとに決まっていますから、自分で調整して返済していくしかありません。利用者側から指定はできません。

でも2種類から選べる三井住友VISAカードもあります。
このように支払日を選べるなら、自分の給料日に合わせて設定するといいでしょう。

カード現金化と締め日・支払日

カード現金化と締め日・支払日

カード現金化が無事にできると安心してついクレジットカードの支払日を忘れがちになります。けれどしっかりと締め日・支払日を把握しましょう。
基本的な考えは普段のクレジットカードの利用と何ら変わりはありません。

まず、カード現金化を依頼してカード決済をした日が重要です。
そのカード決済をした日が締め日の前ならその次の支払日に請求がきます。
25日にカード決済をして30日締めであれば、その翌月の支払い分に請求が含まれているという事になります。
決してカード現金化業者からお金を振り込まれた日が関係するのではありません。

業者を利用して現金化してもカードを使って決済した日が関係してきます。即日振込みならその日が決済した日です。

利用日を調整できれば支払日を延ばせる

先ほどからお伝えしていますが、クレジットカードには締め日があります。その日をまたぐかまたがないかで大きく返済日が変わります。
例えば、10日にJCBカードで2万円お買い物をしたとします。
JCBカードは15日締め翌月10日支払いですから、この2万円は翌月10日の支払いになります。

けれど、このお買い物を16日にしたとすれば、翌月15日締めに回りますから支払いは翌々月の10日になります。
このように締め日を考えて現金化することができるなら、現金化の支払いを先に延ばすことができます。

セゾンカードであれば、月末締めの翌々月払いですから1日に決済すれば2ヶ月以上もの猶予があります。
それだけあれば、現金を調達することもでき計画的に返済していきやすいですよね。

とはいえ期間があっても油断はしないようにしましょう。

入金は前日までにしておくのが安心

入金は前日までにしておくのが安心

クレジットカードの支払いは、ほぼ口座引き落としが設定されているでしょう。
口座からどのタイミングで引き落としされるのかは、金融機関によっても異なるようです。
例えば朝一のみ引き落としがかけられる場合もありますが、朝・昼・午後と数回引き落としがかけられる場合もあります。

ぎりぎり15時までに口座入金すれば引き落としに間に合うはずと考えていても、朝一1回のみしか引き落とししない金融機関であれば処理に間に合わず支払遅延となってしまいます。
そんな事がないように、できるだけ前日までに口座へ必要な金額を入金しておく事が大事です。

カード現金化とクレジットカードの締め日・支払日の注意点まとめ

カードの締め日・支払日の注意点まとめ

クレジットカードの締め日・支払日について要点をおさらいしてみましょう。

  • 締め日、支払日は自由に選べないので、支払日に合わせて毎月お金を確実に用意する事
  • 引き落としに確実に間に合うように、前日までの入金を済ませておく事
  • 店舗からカード会社にデータが届くまで数日ずれが生じる事もある
  • 請求額は自分で計算した金額ではなく、必ずカード会社から届いた請求書を確認する事

以上の点を踏まえた上で、カード現金化時でも計画的にクレジットカードを利用するようにしましょう。

カードでお金を作るには?

クレジットカードを持っているなら、現金化サイトを利用してお金を作ることができます。

手続きはスマホからの申込で、30分程度で入金してもらえて現金化できます。

申込み条件はクレジットカードなどの各種対応カードを所有していることのみ。審査で落とされる心配はありません。

最近では、クレカがない人でも、後払い系バーチャルカード(ペイディ、バンドルカードなど)や、携帯系プリカ(auPAYプリペイドなど)が使える業者も増えています。

以下におすすめの現金化サイトご紹介しておきます。

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