クレジットカード現金化で調達できますか?
結論から言えば、「それは、あなたのクレジットカードの残高次第です」。
ということになります。
当たり前ちゃあ当たり前なんですが、意外と誤解している人もいるので、ちょっと整理しておきたいと思います。
クレジットカード現金化っていうと、なんだか魔法のようにお金が湧いてくるみたいなイメージを持たれている人もいますが、これは誤解で、実際はクレジットカードのショッピング枠の残高を現金にしているに過ぎません。
まあ、過剰な宣伝合戦の様相を呈しているので、誤解する人がいるのも無理はないのですが。。
当然、後で返済が必要になります。
なので言い換えれば
クレジットカードの残高(ショッピング枠)が50万円以上あれば、現金化して50万円の資金調達が可能です。
ということになります。
でも手数料がかかるんでしょ?
ここで一つ注意点があります。
現金化するときは、手数料(や換金率)を考慮する必要があるので、ショッピング枠50万円を現金化したら、受け取れる金額は50万円以下になる
という点に注意が必要です。
もう少し具体的に言えば、例えば、換金率80%として、50万円を用立てたいなら、50万円÷80%ということで 62.5万円以上のショッピング枠が必要ということになります。
もし、ショッピング枠50万円で換金率80%だとしたら、現金化できるのは40万円ということになります。
50万円 × 80% = 40万円
実際のところはいくら現金化できるのよ?
もちろん換金率がもっと高ければ、もっと効率よく現金化できますし、逆に換金率が低ければ、受け取れる金額も少なくなります。
なので、まずは、ご自身の持っているクレジットカードの残高(ショッピング枠)がいくら残っているのか確認してみることをおすすめします。
多分、お使いのクレジットカードの公式サイトやアプリからMYページへログインすれば、利用限度額とか、ショッピング枠とかの項目が確認できるはずです。
一般的に、現金化サイトを使って現金化する場合、クレジットカードの残高さえあれば、利用を拒まれるということはないですし、審査に落ちるということもないので、まずは、クレジットカードの残高が62.5万円以上あるか確認してみてください。
で、その上で現金化サイトへ見積もりの申し込みをしてみてください。
意外と知られてないかもしれませんが、現金化サイトの多くでは、無料で見積もりをしてもらえます。
持っているクレジットカードの銘柄を伝えて、
「クレジットカードの残高がいくら残っているので、これを現金化させたらいくらになる?」
と聞いてみてください。
もしくは、
「50万円ほしいのだけど、その場合ショッピング枠はいくら必要か?」
と聞いてもいいです。
現金化の換金率は業者によって違うのと、利用する金額や使うカードによっても変わることがあるので、この方法で確認するのが一番確実です。
こうすることで、確実に50万円の現金化が可能かどうか確認することができます。
ちなみに、現金化サイトによっては、複数のカードをまとめて現金化してくれるところもあります。
残高20万円のカードと、30万円のカードをあわせて50万円という使い方もできるので、もし、複数のカードがある場合は、その方法を検討してみてもいいかもしれません。
注意点は?
注意点ですが、現金の引き出しに関しまして。
現金化すると、代金は一旦銀行口座に振り込まれるわけですが、それをATMなどで引き出してはじめて現金化完了となるわけです。
しかし、50万円というと結構な高額です。
銀行口座の設定やATMの種類によっては引き出しの限度額が決まっている場合があり、全額引き出せないことがあります。
自分の銀行口座の設定で一日の引き出し限度額が50万円以下に設定されたり、一部のコンビニATMなど、元々限度額が低く設定されている場合があります。
こうした場合は、口座に残高があっても全額引き出せないということもありえますので、振り込みしてもらう口座の設定や最寄りのATMの条件がどうなっているかよく確認しておくことをおすすめします。
それと最後にもう一つ、クレジットカード現金化はカード会社の利用規約に違反する行為です。
カード会社にバレれば、カード利用停止のペナルティを受ける可能性がありますし、バレなくても、疑いをかけれただけでカードが停止されることもあります。
換金性の高いものを買って現金化しようとしている場合は特に注意が必要です。
カードでお金を作るには?
クレジットカードを持っているなら、現金化サイトを通してお金を作ることができます。
手続きはスマホ申込で、30分くらいで入金してもらえます。
申し込み条件はクレジットカードなどの対応カードを所有していることのみ。審査で落とされる心配はありません。
最近ではクレカを持ってない人でも利用できるように、後払い系バーチャルカード(ペイディ、バンドルカードなど)や、携帯系プリカ(auPAYプリペイド、dカードプリペイドなど)が使える業者も増えています。
以下におすすめの現金化サイトご紹介しておきます。

