クレジットカード現金化業者を利用すると個人情報が悪用される?

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クレジットカード現金化で心配になってしまうのが、個人情報の漏えいです。
悪意を持った業者に個人情報を搾取され、悪用されてしまわないか心配になりますよね。
現金化を利用して本当に個人情報は大丈夫なのか?利用するならどんな点に気をつけていいのかを見てみましょう。

クレジットカードの情報は気をつけて

悪徳現金化業者がよく持ちかけるのが、クレジットカードの表裏のコピーの提出です。
よくクレジットカードや現金化サービスについて分かっていない人は、カードのコピーを提出しないとサービスが利用できないと思ってしまうみたいです。
しかしそんなことはありません。

もし悪徳業者にクレジットカードの表裏のコピーを取ったものを渡してしまうとどうなるのでしょうか?
・カード番号
・名義名
・有効年月日
・セキュリティコード
これらの情報がすべて知られてしまうこととなります。

インターネットショッピングをしたことがある人なら知っていると思いますが、これらの情報があれば例えカードが手元になくてもショッピングができてしまうのです。
キャッシュカードのように暗証番号さえ知られていなければ大丈夫というものでもありません。

クレジットカードにも任意の暗証番号を設定しますね。
でも暗証番号を知らなくてもセキュリティコードを知っていれば、ネットショッピングは結構できるものです。

セキュリティコードはカード裏面に記載されており、これは利用者が決めたものではなく最初から割り振られた番号になっています。
大事なカードの情報を知られてしまったら、自分の知らないところでどんどん買い物をされてしまうでしょう。

財布とは違うので、抜き取られた瞬間は全然気づきません。
1ヶ月以上経って請求書がきて初めて、盗まれたことに気付くのです。

お店でクレジットカードを使ってショッピングをするときも、相手が悪意を持った人じゃない限り情報を保管することはありません。
クレジットカードのコピーの提出を求められたら、その業者は使わないようにしましょう。

住所氏名・電話番号、メールアドレスは?

クレジットカード現金化を利用する際には、どうしても業者とのやり取りが必要になります。
連絡を取らないといけないので、電話番号やメールアドレスはサービス申込の際にどうしても求められてしまいます。

これはどんなサービスを利用するときにも言えることなんですが、申込の際に記入した個人情報はどうしても漏れてしまう可能性があります。
だからこそ、ちゃんとした業者を使うべきなのです。

もし悪意のある現金化業者が個人情報を漏らしてしまったらどうなるのでしょうか?
その場合は大体が同業者や街金、詐欺商法などの業者へとリストが出回るでしょう。
カード現金化を利用する人はお金に困っている人が多いので、高金利で貸し付ける街金が喜んで寄ってきます。

一度カード現金化業者に騙されてしまったという人の元に、貸付や現金化の勧誘がひっきりなしにくることとなります。
サービスを利用したことがある人なので、業者からはカモと思われてしまう可能性が高いです。

悪徳カード現金化業者に捕まったらどうする?

もし利用した業者が悪徳カード現金化業者だと気付いたら、どういうことをすればいいのでしょうか。

■カード情報について

まず、クレジットカードの情報を知られてしまっているのであれば、カード会社に連絡をして利用を止めてもらいましょう。
このときには現金化業者を利用したと言ってはいけません。
カード会社では利用規約で現金化を禁止しているので、一時的な利用停止ではなく強制退会・一括払いを求められてしまうかもしれません。

カードを紛失したと伝え、新しいカードを再発行してもらいましょう。
手数料はかかるかもしれませんが、不正利用されるよりはましです。
古いカードはもちろん使えなくなるので、ハサミを入れて破棄しておきましょう。

■住所・氏名・電話番号・メールアドレスについて

変更できるものはできるだけ変更しておきたいものですが、電話番号もなかなか簡単に変更できるものじゃないですよね。
悪徳業者と思われる番号は着信拒否しておきましょう。

しつこく電話がかかってくるのであれば、やむを得ず番号変更を検討しましょう。
住所氏名については漏れてしまったものはしょうがない部分があるので、怪しいダイレクトメールや勧誘がきても絶対に話にのらないように自己防衛するしかありません。

メールアドレスは比較的変更しやすいと思うので、変な業者を使ってしまったと思ったらすぐに変えてしまうといいでしょう。
しかし友人や家族とのやり取りで使用しているメールアドレスだと変更も躊躇してしまいます。

そんな事がないように、カード現金化の申込の際にはフリーメールアドレスを使うのです。
サービスを利用した後にスパムメールが増えて面倒くさいなと思ったら、迷わずメールアドレスを変更しましょう。

■口座番号について

銀行の口座番号も、カード現金化を利用する際には必要になってくる情報です。
しかしその必要な情報も悪徳業者に知れてしまっては、ちょっとやっかいなことになります。

例えば闇金に知られてしまい、強引にお金を振り込んで「押し貸し」をされてしまいます。
勝手に振り込んでおきながら、高金利と一緒にお金を返せといってくるのです。
もしここまでの悪質な業者に捕まってしまったのなら、その口座は解約した方が安心です。

また、押し貸しなどの被害にあってしまったら、携帯電話の番号も一緒に変更しておくといいでしょう。
口座解約と電話番号変更で、押し貸しの被害は防ぐことができます。

とはいえ、仕事に使っている口座となると解約するのも簡単にはいかないでしょう。
でも確実に防ぐには、やはり知られてしまった口座の解約です。

既に押し貸しの被害にあっている人は、闇金に強い弁護士に相談してみるのがいいでしょう。
闇金対策のノウハウが無い事務所だと、断ってしまうこともあるようです。
やっかいなことに巻き込まれないようにするにも、くれぐれも怪しげなカード現金化業者は利用しないで下さい。

情報に対する業者の意識も大事

クレジットカード現金化を利用すると決めた以上、最低限の個人情報はどうしても伝えなくてはいけません。
ですから悪徳業者じゃないちゃんと現金化サービスを提供している業者を見極めて利用することが大事なのです。
また、それだけではなく、如何に業者側で情報を大事に扱っているかも大事になってきます。

最近ではインターネット上だけでサービスを提供する業者が増えていますが、そんなときに重要になってくるのが情報を送信するサイトです。
いくら悪意のない業者であっても、大事な情報を送信するサイトのセキュリティがゆるゆるであれば意味がありません。
セキュリティの甘いサイトで大事な情報を入力すると外部へ漏れてしまい、別の悪意を持った人間に情報が悪用されてしまう恐れがあります。

クレジットカード番号や個人情報を入力して送信しなくてはいけないときには、そのサイトのセキュリティがしっかりしているか判断するのも大事です。
その1つの判断材料になるのが、暗号化です。

暗号化されていれば暗証番号等の入力があっても、外部から見られる心配も少なくなります。
サイトのURLがhttsから始まっているか、鍵マークが表示されているかもチェックし、少しでもセキュリティ意識の高い現金化サービスを利用したいですね。

カードでお金を作るには?

クレジットカードを持っているなら、現金化サイトを利用してお金を作ることができます。

手続きはスマホからの申込で、30分程度で入金してもらえて現金化できます。

申込み条件はクレジットカードなどの各種対応カードを所有していることのみ。審査で落とされる心配はありません。

最近では、クレカがない人でも、後払い系バーチャルカード(ペイディ、バンドルカードなど)や、携帯系プリカ(auPAYプリペイドなど)が使える業者も増えています。

以下におすすめの現金化サイトご紹介しておきます。

おすすめのカード現金化サービス