ビール券をクレジットカードで買って換金しても大丈夫?金券の現金化について解説

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よく金券ショップを覗くと、ビール券が割引で売ってますよね。
ビール券が金券ショップで売り買いされていることがわかります。

もらったけど使わないから売りたいという人もいるでしょう。
換金率が良いならクレジットカードで購入して持ち込もうという人もいるかもしれません。

今回は、ビール券の換金方法や、購入する場合の支払い方法、クレジットカードで購入できるのかなど、ビール券のについて詳しく解説して行きたいと思います。

ビール券はビールと交換することができる金券です。
このビール券をクレジットカードで購入することができるのか、また、それを換金するこは可能なのでしょうか。

ビール券の購入方法

ビール券は、正確にはビール共通券という名前で、

ビール共通券(びん633ml 2本) 869円
ビール共通券(缶350ml 2缶) 555円

などが発売されています。

現行発行されているビール券の種類(PDF)

購入するには、「ビール共通券・清酒券取扱店」「全酒協」というステッカーが貼ってあるお店で買うことができます。

  • 酒屋
  • スーパー
  • ドラッグストア
  • ショッピングセンター
  • 百貨店
  • コンビニ

など・・

酒屋さんならどこでも買えるというわけではなく、個人商店のような酒屋さんではビール券が販売されていないこともあります。

ビール券ってクレジットカード決済できる?

ビール券は、金券なので原則クレジットカードで購入できません。
先ほど挙げたビール券が販売されている店舗で購入する場合も、現金での購入になります。

しかし、ネットのオークションサイトや、フリマアプリなどでは一部、クレジットカードで購入できるところがあります。

ヤフオクでは、ビール券が多く出品されていて、支払い方法もYahoo!かんたん決済が使えるので、クレジットカードで支払うことができます。

価格は、ビール共通券(びん633ml 2本)✕13枚というセットは、11,990円(送料込み)で落札されていました。

ヤフオクでビール券

正規の値段が、11,297円なので、6%増しくらいの値段で購入したことになります。

多少割高にはなるものの、このようにヤフオクを使えばクレジットカードでビール券を買うことはできます。

ちなみに楽天でもビール券は売っていますが、銀行振り込みか楽天ポイントでの購入となります。

ビール券について

ここで一度、ビール券の基本情報をおさらいしておきましょう。

全国酒販協同組合連合会が発行しているもので正式名称は「ビール共通券」です。
全国の全酒協のステッカーが貼られているお店で購入でき、お酒の売っているお店のほとんどで使うことのできる券です。

ビール券の種類と値段は?

ビール券は「ビール大瓶(633ml)2本(869円)券」「ビール缶(350ml)2缶(555円)券」の2種類が発行されています。

それぞれ1枚で大瓶2本、缶ビール2缶と交換できるというものです。
869円分と555円分と金額も出ているので、その商品の値段によってはお釣も出ます。

また、発行された時期により額面の金額は異なります。
値上がり前の古い券の場合は差額が必要になる場合があります。

過去に発行された額面:
390円・420円・430円・440円・450円・457円・458円・480円・494円・530円・540円・550円・570円・560円・600円・601円・620円・640円・660円・672円・674円・706円・724円

全国酒販協同組合連合会発行のビール券の他に、アサヒビール、キリンビール、サッポロビール、サントリー発行の券もあります。

ビール券に有効期限はある?

ビール券には有効期限があります。
基本的には有効期限が長いので焦る必要はありませんが、しまっておくとうっかり忘れがちなので気を付けましょう。

但し、2005年(平成17年)10月以前に発行されたビール券には、有効期限がありません。
有効期限記載の無いビール券は、古いものでも使うことができます。

お釣はでるか?

これはビール券を使う店舗により異なります。
発行元の全国酒販協同組合連合会は、対応はそれぞれお店に任せてるというスタンスです。

本来ビールは、等価販売されることを前提にしていますが、実際のところ大手スーパーや量販店では、値引きして販売されています。
そのため、お店によっては、値引き分をお釣りで返金したり、商品によって本数を増やしたりといった対応をとっているところもあります。

ですから、ビール券は中途半端に余らすと損なので、少々多めに買ってオーバーさせて残りを現金で支払ったほうがいいかもしれません

ビール以外の商品購入もできる

ビール券はビール以外のお酒や商品の購入にも使うことができます。
ただ、これもお店によって異なります。各お店に任せているので、そのお店で販売されている他の商品購入に使うこともできる場合があります。

お酒の安いお店で使ったほうが、残額を他の商品分に充てることができるので得です。

ビール券の換金方法

ビール券を換金する方法ですが、以下の3つの方法が考えられます。

  • 金券ショップで換金する
  • 買取サイトで換金する
  • ヤフオクで換金する

それぞれ詳しい方法を見ていきましょう。

金券ショップで換金する

街の金券ショップで買取しています。
この金券ショップに持ち込むのが一番手っ取り早い方法です。

金券ショップにもよりますが、現行の額面のビール券であれば、90%前後で買い取ってもらうことができます。

アクセスチケットビール券

ビール券は、人気のある金券なので高い換金率で買い取ってもらえますが、古いビール券は買取価格が下がります。
ビール券は、しょっちゅう値上がりしているので、古い金券だと使う時にわざわざ差額を出して使わなくてはいけないので、古いビール券は買取価格が下がっていく傾向があります。

また、以下のような金券も買取してもらえない場合がありますので、注意してください。

・有効期限が切れている、または短い。
・痛み折れ曲がりが激しい
・使用済み
・ミシン目に切れ目が入っている
・冊子から切り離したもの、及び切り離された冊子

ビール券は、ほとんどの金券ショップで買い取ってもらえますから、店頭で確認してみるのがいいでしょう。

ネットの買取サイトで換金する

アクセスチケットなど金券ショップが運営しているネットの買取サービスや、ギフト券専門の買取業者など買い取っているサイトもあります。
そういったサイトを利用してビール券を換金することも可能です。

アクセスチケット買取

メリットとしては、わざわざショップに行く必要もありませんし、オンラインのやり取りで済ませられる点でしょう。
買取額は自分の口座に振込みしてもらえます。

ただし、発送はしなければなりませんので、査定や入金に多少時間が掛かるのと、送料が別で掛かる場合があります。

換金率は、90%〜95%と高換金率です。
買取前に見積り依頼することも可能です。

ヤフオクで換金する

ヤフオクに出品して換金することもできます。
ヤフオクは自分で出品額を設定できるため、高換金率が期待できます。

たくさん出品されていますから、出品前に他の出品者さんの価格を参考にしてみましょう。
早く売りたいからといって額を下げると損しますし、あまり高いと落札してもらえません。

換金率は、手数料を差し引いても90%前後で、うまくいけばそれ以上の換金率になる場合もあります。
ヤフオクの場合、落札されなければお金が受け取れないので、すぐに換金できるとはいえません。

いつ落札されるか分かりませんし、上手くいかないと落札されずに終わってしまうことも考えられます。
出品手数料や登録料なども発生しますし、いつもヤフオクを使っている人なら良いですが、このためにわざわざ登録して使うのは損といえます。

カードでお金を作るには?

クレジットカードを持っているなら、現金化サイトを通してお金を作ることができます。

手続きはスマホ申込で、30分くらいで入金してもらえます。

申し込み条件はクレジットカードなどの対応カードを所有していることのみ。審査で落とされる心配はありません。

最近ではクレカを持ってない人でも利用できるように、後払い系バーチャルカード(ペイディ、バンドルカードなど)や、携帯系プリカ(auPAYプリペイド、dカードプリペイドなど)が使える業者も増えています。

以下におすすめの現金化サイトご紹介しておきます。

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