UCギフトカードをクレジットカードで購入・現金化する方法

ＵＣギフトカードは、クレジットカードのＵＣが発行するギフト券ですが、クレジットカードで購入できて高換金率で換金できることで知られています。

そのため、クレジットカードの現金化にもよく用いられます。

この記事では、

UCギフト券をクレジットカードで購入する方法
UCギフト券を高換金率で現金化させる方法
UCギフト券を使ってクレジットカードを即日現金化する方法

などについて解説します。

ＵＣギフトカードの基本情報

ＵＣギフトカードは3種類の券種があり、ＵＣカードのみですが、クレジットカード購入が可能です。

ＵＣギフトカードはＪＣＢギフトカードやＶＪＡギフトカードに次いで人気のある金券で、高い換金率で買取りしてもらえます。

つまり、ＵＣギフトカードでUCカード（クレジットカード）の現金化が可能です。

ＵＣギフトカードを現金化する方法

ＵＣギフトカード現金化の流れは、

まずは、ＵＣギフトカードの購入手順から見てみましょう。

ＵＣギフトカードを購入する方法

ＵＣギフトカードは、インターネット、電話、FAX、販売店の4つの方法で購入ができます。

店舗で購入する手順

ネットから申し込むのが簡単ですが、すぐに手元に欲しい場合は、販売店の店頭で購入することもできます。

通常、店舗で金券類を購入する場合、クレジットカードの取り扱いはしておらず、現金のみの支払いとなっていることがほとんどです。

しかし、ＵＣギフトカードは店舗で購入する場合も、ＵＣカードのみクレジットカードで買うことができます。

販売店はこちらから検索可能です。

ただし全ての店舗でＵＣカードで支払いができるわけではなく、「ＵＣカード払い可」の表示がある販売店のみとなります。

一例ですが、以下の店舗ではクレジットカード（UCカード）払いでUCギフトカードを店頭購入可能です。

チケットポート（全国）
大黒天宝くじ（関東）
パンジョ（大阪）
博多デイトス(福岡)

店舗で購入するメリットとしては、すぐにＵＣギフトカードが手に入ることです。
ネットや電話で購入すると配送となるため、届くまで1週間程度かかります。

すぐに現金化利用したい場合は、ネットよりも店舗でＵＣギフトカードを購入し、金券ショップに持ち込めばすぐに換金することができます。

ネットで購入する手順

近くに取り扱い店舗がない場合はネットから購入することができます。

ネットや電話で購入すると発送手数料がかかります。

ネット注文なら、1送付先につき408円(税込)、電話・FAXでの注文は、1送付先につき550円(税込)が別途かかるため、店舗で購入したほうが無駄な費用がかかりません。

10分もあれば申込みは完了します。
あとは届くのを待つだけですが、到着まで1週間かかります。

電話の場合は、ＵＣオーダーデスク「0120-49-1164」（9時〜17時）で注文できます。

UCギフトカードの購入に使えるクレジットカード

ＵＣカードで購入する場合ですが、全てのＵＣカードで支払いができるわけではなく、以下のカードのみ対象となっています。

基本的には、UCギフトカードが買えるのは、UCカードのみですが、例外的にオリコカードでも購入が可能です。

５００円券のみですが、ネットからオリコカードで購入が可能です。
２０２１年３月２６日でサービスが終了となりました。

ＵＣギフトカードを換金する方法

ＵＣギフトカードが購入できたら、金券ショップや買取サイトで換金します。

金券ショップでの買取

手っ取り早いのは金券ショップです。

金券ショップは全国どこにでもあるので、近くのショップに持ち込み買い取ってもらいます。

UCギフトカードの金券ショップで買取相場は、95%〜98％と高換金率です。

近くに金券ショップが複数あるなら、いくつか回って換金率を比較すると、換金率を最大限高めることができます。

買取サイト

UCギフトカードは、買取サイトで換金することもできます。
買取サイトはたくさんありますので、高換金率のサイトに申込みするのがいいですね。

サイトに換金率が掲載されていることもありますし、サイトから見積り依頼することもできます。こちらもいくつかのサイトを比較して買取申込みをしましょう。

郵送買取の場合は、初回利用時は、身分証による本人確認以外にも簡易書留が送られてきて住所確認が取られる場合あります。

この辺の手順があるため、申込みから現金化まで３日〜４日程度の日数がかかります。

ヤフオクでも売れる

UCギフトカードをヤフオクなどのオークションサイトで売ることもできます。

ＵＣギフトカードは常に出品があるので、他の出品の価格が相場になります。

また、ヤフオクに出品する場合、別途手数料が発生します。

出品時にオプションを付けたり、出品を取り消す際にも手数料はかかりますが、基本的に落札された時には「落札システム利用料」がかかります。

プレミアム会員になっていなければ、落札価格の10％をヤフオクに支払うことになりますので、落札価格が1万円であれば1,000円を手数料として支払い、9,000円が手元に入ることになります。

また、ヤフーから売上金を自分の口座に振込みしてもらうため、上記のように100円がかかる場合もあります。

もし3万円で落札されれば26,900円が手元に入る計算です。換金率で考えれば89.6％ということになります。

手数料が少々高額ですから、頻繁にヤフオクを利用している人以外は金券ショップなどを利用したほうがいいかもしれませんね。

即日現金化するための条件

UCカード（クレジットカード）をUCギフトカード（商品券）を使って現金化させる前提で、即日現金化させる方法と条件について整理します。

UCギフトカードを即日でクレジットカード購入するには、店頭でUCカードを使って購入する必要があります。

最寄りの販売店はこちらから検索可能です。

「ＵＣカード払い可」の表示がある販売店のみクレジットカード購入可能です。

次に換金方法ですが、即日換金するには、金券ショップでの買取になります。
UCギフトカードであれば、どこの金券ショップでも買い取ってもらえて、その場で現金と引換えてくれます。

買取の際は、身分証明書が必要になります。

ＵＣギフトカードで現金化するデメリット

ＵＣギフトカードを現金化する場合のデメリットについて解説します。

ネット注文は1週間かかる

ＵＣギフトカードをネットで注文した場合ですが、配送などもあるため、到着まで1週間かかります。すぐに現金化したい場合はネットではなく、近くの販売店で購入したほうが良いでしょう。

また、ネット購入では手数料がかかりますので、できるだけ費用を抑え高換金率で現金化する場合も店舗購入が良さそうですね。

注文後に簡単な審査がある

ＵＣギフトカードも現金化目的での購入は禁止されています。
そのため、ＵＣカードで決済を希望した場合、カード会社から問い合わせがくる場合があります。

もし、ここで現金化がバレてしまえばカードは利用停止となってしまいますので、「プレゼントで利用する」、「イベントの景品で使う」などどのような目的で使うのか、上手い言い訳を事前に考えておくといいですね。

1万円程度の少額な購入であればいちいち問い合わせは来ないでしょうが10万円を超える決済をした場合は、利用状況によって電話がくる可能性があります。

カード利用停止の危険性

現金化目的でカードを使い、カード会社にそれがバレてしまうとカードは利用停止となってしまいます。

ＵＣカードの規約では、現金化について以下の通り謳われています。

このように現金化を目的としたカード利用をすればカードの利用停止または退会処分となるリスクがあります。

高額な決済は現金化が疑われてしまうため、現金化を考えているなら、慎重に数万円から始めてみるのがいいでしょう。

ＵＣギフトカードを高く売るには

ＵＣギフトカードを高く売るには、信販系のギフト券を扱っている金券ショップで売却するのが一番高換金率になります。

もともと信販会社発行のギフトカードは年間通して高換金率ですが、3月4月などの卒業入学シーズン、長期連休前は需要が増えるため、さらに高く買い取ってもらえる可能性があります。

需要が増える時期には、金券ショップ側も在庫を増やしておきたいと考えるため、換金率を高くしてでも買い取っています。

ＵＣギフトカードは有効期限がないため、いつでも高く売ることができます。

また、複数の買取サイトや金券ショップを比較することで高換金率の買取店に依頼することができるため、最大限換金率を高めることがでるので、すぐに売却先を決めずに慎重に選ぶことをお勧めします。

また、折れたり汚れてしまうと買取額が下がるだけでなく、買取自体不可となってしまう場合があります。
ＵＣギフトカードを購入したら、売却するまでキレイに保管しておきましょう。

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