楽天カードでクレジットカード現金化するには?
楽天カードは審査もゆるく、比較的作りやすいため所有者の多いクレジットカードの一つです。
ちょっとしたお金の工面に役立つクレジットカード現金化の方法がありますが、この楽天カードでも使うことはできるのでしょうか。
この記事では、
- 楽天カードでクレジットカード現金化する方法
- 楽天カードでクレジットカード現金化する際のデメリット
- 楽天カードをカード会社にバレずに現金化するには
などについて解説します。
楽天カード基本情報
年会費 | 無料~1万円程 ※年会費無料のカードが多い |
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グレード | スタンダード ゴールド プレミアム ブラック |
申込み | 楽天カード公式サイト、電話から申込み |
ブランド | VISA・Mastercard・JCB・アメックス |
支払い方法 | 1回払い・分割払い・ボーナス払い・リボ払い |
ポイント | 100円=1ポイント |
その他特記 | ・新規入会で最大7,000ポイントプレゼント ・電子マネーEdyが搭載されている ・楽天市場の買い物ではポイント3倍以上 |
楽天カードには様々なデザインのものがありますが、カードの国際ブランドは、VISA、Mastercard、JCB、アメックスの中から選ぶことができます。
もし、これから作るならVISAかMastercardが良いでしょう。
加盟店が多く、現金化でもほとんどの業者で使うことができるからです。
楽天カードの一般カードは年会費無料ですから、負担にならずにクレジットカードを持つことができます。
楽天カードでクレジットカード現金化する方法
楽天カードをクレジットカード現金化で使う方法について解説していきます。
やり方は、
- 楽天カードで金券を購入し買取店で換金する
- クレジットカード現金化業者で楽天カードを現金化してもらう
以上2通りです。
それぞれ、どのような手順で現金化するのか詳しく見ていきましょう。
金券を使って楽天カードを現金化する
金券を使った現金化の手順は、
- 楽天カードで金券を購入する
- それを買取店で換金する
以上です。
現金化で良く使われる換金性の高いものは
- 商品券やギフト券類
- 電子ギフト券
- ブランド品
- 新幹線の回数券
- ゲーム機類
- スマホ
などがあり、この中でも商品券・ギフト券は換金率が95%以上と高換金率ですが、クレジットカードの不正利用防止の観点から、カード決済に対応していないことがほとんどです。
また、信販会社のギフトカードはクレジットカードで購入できるものの、楽天カードが対象外で購入できません。
では、楽天カードで購入でき金券類はないのかと思ってしまいますが、そんなことはありません。
以下のギフト券が楽天カードで購入可能です。
- Amazonギフト券のEメールタイプ
- 金券販売サイトの商品券
AmazonでAmazonギフト券のEメールタイプを楽天カードで購入できます。
金券ねっと、商品券サービス、商品券ねっと、ギフトカードプラス、金券andなどの金券販売サイトで商品券を楽天カードでで購入できます。
Amazonギフト券で楽天カード現金化する
Amazonギフト券なら楽天カードで購入することができ、Amazonギフト券買取サイトで買取ってもらうことができます。
オンラインの買取サイトを利用すれば、ネットからの手続きのみで即日現金化することができます。
換金率は70%〜80%程度です。
- Amazonで「Amazonギフト券Eメールタイプ」の購入ページを開く
- 購入金額やEメールアドレスなどを入力し、支払い方法で楽天カード情報を入力する
- メールでAmazonギフト券が届く
- 電子ギフト券買取サイトの買取申込みフォームから必要事項を入力して送信する
- Amazonギフト券のコード番号を買取業者に送る
- 業者側で確認でき次第、自分の口座に買取代金が振り込まれる
商品券販売サイトの商品券で楽天カードを現金化する
通常、クレジットカードで購入できない商品券やギフト券も、以下のようなサイトでクレジットカード購入できて、楽天カードも使えます。
ただし、どのサイトも少し割高になっています。
購入した商品券は街の金券ショップで買取ってくれます。
全国百貨店共通商品券や信販系ギフト券(JCBギフトやJVAギフト)なら95%前後で現金化できます。
自分で現金化する場合、何を購入して換金するのか、どこで換金するのかなど十分に下調べをして、できるだけ高換金率になる現金化方法を探しましょう。
https://www.shouhinken-s.com/
クレジットカード現金化サービスで現金化する
楽天カードは、オンラインのクレジットカード現金化サービスで現金化することもできます。
現金化サービスの場合、楽天カードで商品を購入して買い取ってもらう「商品買取式」と、キャッシュバックとして現金が受け取れる「キャッシュバック式」があります。
現在はキャッシュバック式が主流となってきています。
楽天カードは使えない業者はほとんどありません。
楽天カードを現金化する場合、どのクレジットカードブランドが付いているかが重要です。
クレジットカードブランドとは、VISAやMastercard、JCBといったクレジットカードに書かれているマークのことで、国際ブランドであれば世界中の加盟店で使うことができます。
なぜ、クレジットカードブランドが重要かというと、業者によっては使えないブランドのクレジットカードがあるからです。
VISAやMastercardは多くの業者で取り扱いがありますが、JCB、アメックス、ダイナースは使えない場合があります。
現金化業者で楽天カードを現金化する手順
- クレジットカード現金化業者のサイトの申込みフォームから必要事項を入力して送信する
- 折り返し、電話で手続きについての説明と本人確認がある
- ネットショッピングでカード決済が行われ、購入した商品が発送される
- 決済後、現金が自分の口座に振込みされる
- ネットショッピングした商品が届くため受け取る
スムーズに進めば、申込みから1時間程度で代金が入金されます。
オンラインの現金化サービスは店舗を持っていないことが多いですが、ネットと電話だけで手続きが完結するため家にいながら現金が受け取れるの利点もあります。
また、現金化業者のサイトに換金率が掲載されていますが、この換金率で受け取れる現金が決まります。
業者によって換金率が違いますから業者のサイトを比較してみましょう。
楽天カードで金券を購入して現金化する場合のデメリット
自分で現金化する場合、金券などの換金性の高い商品を購入して転売する方法をお伝えしましたが、楽天カードの場合、慎重に行わないと、カードが利用停止になるリスクがあります。
カード会社は監視システムを使って、商品購入の履歴をチェックしています。
換金性の高い商品の購入を頻繁に行っていたり、大量に購入していたりすると、カード会社は不正利用を防止するために、カードの利用を制限したり、確認のため連絡を取る場合があります。
特に、楽天カードは発行がされやすい反面、カードの利用停止もされやすいと言われていて、特に換金性の高い商品、ブランド品、商品券などの金券類、新幹線の回数券、ゲーム機類、家電などですが、このようなものをあまりにも頻繁に、そして高額購入する場合は注意が必要です。
現金化に関する楽天カードの利用規約
楽天カードでは、カードの現金化使用に関して、以下のように規約に記されていて、万が一発覚すると、カードが利用停止になったり会員資格の取消し処分を受ける可能性があります。
第29条(カードショッピングの利用方法)
9.会員は、現金化を目的として商品・サービス等の購入等にクレジットカードご利用可能枠を利用することはできないものとします。
第19条(カード利用の停止、会員資格取消し)
1.会員が、支払いを怠る等本規約に違反した場合、違反するおそれがある場合、会員のカード利用状況について、換金目的とした商品購入の疑いがある等不適当又は不審があると当社が認めた場合、前条の再審査に協力しない場合、再審査の結果によりカード利用の継続が不適切であると当社が認めた場合、不正被害を未然に防止する必要があると当社が認めた場合、その他当社が必要と判断した場合には、当社は会員に通知することなく次の措置をとることができるものとします。
(1)カードの利用断り。
(2)カードの利用停止(カードショッピングの全部又は一部の利用停止、カードキャッシングの全部又は一部の利用停止及びカード付帯サービス・機能の全部又は一部の利用停止を含む)。
(3)加盟店等に対する当該カードの無効通知。
(4)当社が必要と認めた法的措置。
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3.当社は、会員が次の各号のいずれかの事由に該当した又は当社が該当したと判断した場合、会員資格を取消すことができ、加盟店等に当該カードの無効を通知又は登録することがあります。
(5)換金目的でカードを利用する等カードの利用状況が適当でないと当社が認めた場合。
特に、新規発行したばかりの楽天カードでいきなり現金化利用するのは危険です。
毎月利用して、きちんと引き落とし日に支払いを済ませることで信用力が蓄積されます。
カード会社から信用されればそれなりの与信枠ももらえますし、現金化も疑われにくくなります。
自分で金券を使った現金化の場合、こうしたリスクを避ける意味でも、新規発行したばかりのカードで現金化することは避けて、ある程度利用実績があるカードを利用することをおすすめします。
楽天カードをカード会社にバレずに現金化するには?
先程触れた通り、カード会社の不正利用検知システムに引っかかるとカードが利用停止になるリスクがあります。
そうなる前に、カード会社から疑いがかけられないようなカードの使い方をしなければなりません。
楽天カードを現金化利用する際、どのようなカードの使い方が理想なのでしょう。
- 高額な現金化はしない
- 換金性の高い同じものの購入に注意
- 優良な現金化業者を利用する
何十万円もの決済を1度にすると現金化を疑われやすくなります。
生活上、大きな買い物をすることもありますが、高額の枠を現金化させようと高額なチケットや金券を一度に購入すれば、カードの不正利用を疑われやすくなります。
特にカードの信用力に自信が無い場合は、少額(10万円以下)から様子をみるなどした方がいいでしょう。
先ほどもお話した通り、換金性の高いものを連続で購入すれば現金化が疑われやすくなります。
もし、高額の現金化が必要であれば現金化サービスを利用して現金化するほうが安全かもしれません。
現金化業者はカード会社を知りつくしていますから、海外のカード決済代行業者を利用するなどカード会社のシステムにかからないように決済していて、自信がない場合は自分で現金化せず業者に依頼するのがいいでしょう。
優良な現金化業者を利用すれば、カード会社に知られないよう上手にカモフラージュして決済してくれますから、カード利用停止などのリスクは抑えられます。
逆に悪徳業者を利用してしまうと現金化のカモフラージュなども雑ですからカード会社にバレて、カードが止められる可能性もあります。
必ず実績のある優良な業者を使いましょう。
現金化サービスは高い手数料がかかる?
現金化サービスの利用は、
- 申込みすれば1時間程度で現金化してくれる
- スマホがあればどこにいても現金化できる
などメリットも多いですが、手数料がかかるというデメリットもあります。
自分で金券を使ってやった場合の換金率が90%以上なのに対して、現金化サービスでは70%から80%が相場です。
もちろん、自分でやる金券を使った現金化でもカード利用停止のリスクなどのデメリットがありますので、一概には言えませんが、
手間を惜しまず高換金率で現金化するか、そこそこの手数料を払って楽な方法を取るか、それぞれの状況に合わせて判断することが必要です。
カードでお金を作るには?
クレジットカードを持っているなら、現金化サイトを利用してお金を作ることができます。
手続きはスマホからの申込で、30分程度で入金してもらえて現金化できます。
申込み条件はクレジットカードなどの各種対応カードを所有していることのみ。審査で落とされる心配はありません。
最近では、クレカがない人でも、後払い系バーチャルカード(ペイディ、バンドルカードなど)や、携帯系プリカ(auPAYプリペイドなど)が使える業者も増えています。
以下におすすめの現金化サイトご紹介しておきます。