還元率だけに釣られたら失敗する!忘れてはいけない現金化の手数料

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現金化を利用する上で忘れてはいけないのが、手数料です。
還元率だけに気を取られて手数料を忘れてしまうと、結局無駄な費用を支払い、損をしてしまうのです。
では、現金化業者を利用する時の手数料にはどんなものがあるのでしょうか。

現金化業者の手数料とは

現金化業者も利益を得ないと商売になりません。
ですから現金化する場合は、必ず手数料が発生します。

例えば90%であれば、残りの10%が現金化業者の取り分ということになります。
店舗型はどうしても営業するための諸費用が掛かる為、還元率が下がることもあります。
その点ネット専業の現金化業者であれば、人件費も店舗維持費用も節約できるので、やや高めの還元率に設定することができます。

商品の送料

カード現金化は、クレジットカードで商品を購入するところから始まります。
店舗型ならその場で商品を受け取って即買い取ってもらえばいいので、送料はかかりません。
しかしネット申込だと、商品を受け取る為に配送してもらわなくてはいけません。

現金化業者は買取式とキャッシュバック式があります。
買取式は商品の受取、そして返却が必要な為、往復の送料がかかるかもしれません。
キャッシュバック式は受け取るだけでいいので、片道のみの送料がかかります。

また、地域によって送料は異なります。
重さがありかさばるものは送料が増えてしまいます。

ネットでやりとりするならAmazonギフト券のような配送の必要のないもの、もしくは額面に対し送料が少ない商品券などが便利です。

また、送料がとんでもない額ではないか、相場を事前に調べておくのもいいでしょう。
いざ現金化業者へ申込するときにも、かならず送料をチェックしましょう。
あまりにも一般的な価格とかけはなれているなら利用しないようにするのが大切です。。

振込手数料

店舗ではなくネット申込は、直接現金を受け取れません。
振込先の口座を用意して、そこへ振り込んでもらうしかないのです。

振込手数料は受取金融機関や金額によっても異なり、432円かかることもあります。
手数料が利用者負担と言われたなら、必ず適正価格なのか調べましょう。

ネット銀行やゆうちょに限っては振込手数料が低かったり、無料だったりすることもあります。
しかも15時過ぎでも振込対応してくれるケースも多いですね。

消費税

2014年に消費税は8%に上がりしました。
カード現金化でも消費税がかかりますが、ほとんど内税です。
別途消費税我が発生することは非常に少ないです。

本来であればカードで支払った分にすでに消費税が含まれており、その消費税を含めた総額に対して還元率をかけて利用者へ還元するものです。

・カードで決済した分(消費税込)×還元率=振り込まれる金額

例えば1万円の商品には800円の消費税がかかり、10800円分をクレジットカードで支払います。
還元率が90%のとき、10800円×90%=9,720円が振り込まれる金額で、手数料は280円なのです。

滅多にないことではありますが、申込前には必ず消費税は別途発生するのかどうかを確認しましょう。

クレジット手数料

クレジットカード決済をすると、金利手数料とは別に決済のための手数料が発生します。
でもクレジットの手数料は、普通はお店側が負担しています。
消費税と同様、請求されることはあまりありません。

カード会社に支払う手数料

カード会社に支払う手数料は、買取式やキャッシュバック式、あるいは店舗・ネット問わず発生するものです。
クレジットカードを利用すれば、当然金利手数料がかかります。

一括払いと2回払いは金利ゼロなので、次回の支払い日には利用した額面のみ支払えばいいのです。
分割払いは支払い回数が多ければ多いほど金利が高くなります。
リボ払いは月々定額を支払って行く方式で、最初から高い金利の設定になっています。

意味不明な手数料

これまで揚げた手数料は、また説明のつくものばかりです。
送料、振込手数料、カード会社の金利手数料は常識の範囲内でしょう。
消費税、クレジット手数料もやや怪しいものの、取引の上で発生している費用なので必ずしも怪しいとは断言できません。

しかし問題なのは後から発生して請求される手数料です。
悪徳業者はあれこれ意味不明な手数料を、取引終了後に別途請求してきます。
もしくは最初に説明のあった還元率に沿ってお金を振り込まず、あれこれ言い訳をして手数料を差し引いて振り込んできます。

審査費用といった、良く分からない手数料を求められることもあります。
慌ててキャンセルしようと思っても、しっかりとキャンセル手数料も請求するのです。

高還元率とうたっていても手数料を巻きあげることで、結局は利用者が大損をする仕組みになっています。
そもそも還元率95%と謳っていれば、残りの5パーセントが手数料となるはずです。

必ずいくら振り込まれるかう確認すること

最初に提示された手数料の中に、業者の利益、その他手数料が含まれていなくてはなりません。
高すぎる還元率では費用を賄いつつ現金化業者が利益を得るのは難しいので、実現的ではないのです。
だからあり得ない高還元率の業者は注意する必要があります。

対策としては、申し込む際に振り込まれる金額、手数料の内訳、後から請求される手数料の有無を確認することです。
まともに営業している業者であれば質問に答えてくれるでしょうが、手数料をゴマ化して利益を得ている悪徳業者は嫌がるでしょう。

こちらから質問をした時の対応を見るのも、カード現金化業者を選ぶ上で参考になります。
良心的な現金化業者は一見還元率は目立たなくても、振込手数料や送料が掛からないこともあります。
損をしたくないなら、見せかけの還元率ではなく手数料を全て含めた本当の還元率で比較しましょう。

カードでお金を作るには?

クレジットカードを持っているなら、現金化サイトを利用してお金を作ることができます。

手続きはスマホからの申込で、30分程度で入金してもらえて現金化できます。

申込み条件はクレジットカードなどの各種対応カードを所有していることのみ。審査で落とされる心配はありません。

最近では、クレカがない人でも、後払い系バーチャルカード(ペイディ、バンドルカードなど)や、携帯系プリカ(auPAYプリペイドなど)が使える業者も増えています。

以下におすすめの現金化サイトご紹介しておきます。

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