安全にクレジットカードを現金化するにはどうしたらいい？

急にお金が要用になってしまった人にとって、クレジットカード現金化ほど便利なものはありません。
しかし初めてクレジットカード現金化を利用する人にとっては不安ばかりです。
できるだけ安全に現金化サービスを利用したいものですが、それにはいったいどんなことに注意したらいいのでしょうか。

自分でするのか業者を使うのか

クレジットカード現金化とは、カードのショッピング枠を現金化することです。
それには自分で直接行う方法もあれば、専門業者を通して行う方法もあります。
安全にやるならどちらの方法がいいのか、慎重に選らばなくてはいけません。

現金化業者を使うのは危険だ、自分でやった方が絶対にいいという意見も多いのですが、どちらもメリットもあればデメリットもあります。
もちろん現金化業者は悪徳業者が潜んでいるため、詐欺に合うリスクがあるのは事実です。
しかし信頼できる業者と巡り逢えば、自分でやってしまいがちな失敗を避けるというメリットもあるのです。

初心者には業者を見極めるのが難しいという考え方もありますが、逆に現金化について知識も無ければすぐ規則違反にひっかかって利用停止になってしまう危険性も大きくなるでしょう。
ですからそれぞれのリスクをしっかりと理解した上で、どの方法を選ぶべきなのか慎重に考えなくてはいけないのです。

業者依頼するなら選ぶのも慎重に

自分で安全にカード現金化するのが不安だというなら、専門業者を使った方が安全でしょう。
確かに素人がカード現金化するより専門業者を選んだ方がずっと安全です。
それに業者を通した方が、ショッピングしたときの履歴も自然に見えるかもしれません。

しかし、それもカード現金化業者がちゃんとしたところだからということが言えます。
もしその業者が悪徳業者なら、全く意味をなさないでしょう。
せっかく現金にできると思ってショッピングしたのにお金が入ってこないなんてこともあります。

安全に業者を使ってカード現金化するなら、まずはその業者がちゃんとしているところなのか見極める必要があります。
それには決して還元率だけを見てはいけません。
確かに還元率はとても大事なポイントで、現金化業者を選ぶ指標にもなります。
でも悪徳業者は高い還元率を提示して誘うので、うわべだけの数値は意味がないのです。

悪徳業者を見極めるには、まずその業者の詳しい情報を調べてみるといいでしょう。
事務所の所在地、代表者の名前などの情報がホームページに記載されていると安心です。

もちろんその情報が嘘の可能性もあるので、本当に存在しているかリサーチも必要です。
実店舗も構えている業者は実在していることが明らかなので、初心者向けと言えます。

また、実際に利用した人がいるならその現金化業者は実在することが分かります。
できるだけ長く運営してリピートが多い業者を、口コミを参考に選ぶようにしましょう。

どんな悪徳業者がいるのか

悪徳業者を見極めるには、実際にどんな業者がいるのか知っていた方が参考になります。
まず最も多いのが、還元率が嘘であるケースです。
98％という高還元率なら、自分でカード現金化するよりもずっといいですね。
しかしこの還元率は多嘘で、あれこれ手数料を搾取して最終的には50％にも満たないときがあります。

しかしそれでもお金が振り込まれるだけまだましだと言えるかもしれません。
ひどい場合はショッピングしても一向に音沙汰がなく、振込されないこともあるからです。

おかしいと思って連絡しても既に電話は繋がらず、メールも返信がない！なんてケースもあります。
そんな場合でもクレジットカード会社への返済はしなくてはなりません。

また、目先のお金を巻き上げるのが最大限の目的ではなく、個人情報を抜き取るのが目的の場合もあります。
特に危険なのがクレジットカードの情報です。
会員番号、セキュリティコード、暗証番号などを教えてしまっては、不正利用されてしまう元となります。

悪徳業者はクレジットカードの情報を執拗に聞き出そうとしたり、コピーを提出するように言ったりすることがあります。
そんなことはする必要がないので、気をつけましょう。

他にも無理やり多額の現金化を強引に勧めておきながら、ほとんど振り込まないなんてケースもあります。
このような業者につかまらないように、くれぐれも業者選びは気をつけましょう。

自分でやるならリスクを承知で

やっぱり悪徳業者が怖い…それなら自分でやるクレジットカード現金化が一番です。
自分でやるクレジットカード現金化といえば、ショッピングで買い物をしその品物を転売してお金を作る方法が主流になりますね。
いたってシンプルですが、それでもリスクはつきものです。

まず、必ずしも高値で買い取ってもらえるとは限らないという点です。
80％以上の還元率になれば上々で、ヘタをすると50％を下回ってしまうことがあります。
これでは悪徳業者に捕まったのと変わりありません。

高値で買い取ってもらえる品物を見つけるのが大切なポイントになるのですが、そういった物ほどクレジットカードで購入が難しいことが多いのです。
例えばデパート商品券は90％以上の額で中古市場で取引されますが、クレジットカードでは買えないようになっています。

クレジットカード会社の規約では、現金化目的の商品購入は禁止されています。
現金化を防ぐため、高く買い取ってもらえて価値の下がりにくい商品券の類はクレジットカードで購入できないようになっているのです。

また、運よく高く買い取ってもらえそうな商品がクレジットカードで買えたとしても、今度はカード会社に現金化が疑われてしまう原因になってしまいます。
厳しいカード会社だと一発で利用停止され、なかなか再開できないこともあるので要注意です。
還元率がいいからといって同じ商品ばかりを大量購入する行為は不自然なので、カード利用停止されてしまう危険性が大きいです。
無難に現金化するには、大きな額は狙わないようにしましょう。

情報管理も気をつけて

自分で行うクレジットカード現金化のいいところは、悪徳業者に騙されることがないという点ですね。
確かに専門業者を通さないので、その分詐欺には遭いにくいと言えるでしょう。
カード会社に睨まれてしまうことさえしないよう気をつければ、安全にカード現金化ができるといえます。

しかし自分で行うカード現金化でも、やはり情報管理には気をつけるべきです。
少しでも高い還元率を狙ってアマゾンのギフトカードなどに目をつける人も多いでしょう。
そしてそのような特殊な品物を買い取ってもらうには、ネットでサービスを提供しているサイトを利用することとなります。

実はそのようなサイトの運営元が怪しい悪徳業者で、騙されてしまうこともあるんですね。
怪しいサイトは運営元の情報があやふやだったりおかしなところがあるので、必ずチェックしましょう。
決済するときのサイトのセキュリティがしっかりしているかどうかも大事です。

申込するときにはフリーメールアドレスを使った方が安心です。
万が一メールアドレスが他に漏れてしまった場合でも、すぐに変更することができるからです。
カード番号が漏れてしまったと思ったら、速やかにカード会社に連絡して利用を止めてもらい、カードの再発行を求めましょう。
ネットサービスを利用するときには、どんなときも情報管理に気をつけて欲しいものです。

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