クレジットカード現金化で少額のお金を作る方法とそれ以外の資金調達法との比較
すぐに現金を作る方法が知りたいです。
給料日前や、予定外な急な出費が重なったりすると、現金が足りなくなることがあります。
いざという時のために貯金をしておければいいのですが、いつもそう都合良くは行かないものです。
そんなとき、急に5万円の現金が必要になったらどうやって調達すればいいのか悩むかもしれません。
ちょっとしたお金を急遽調達する方法はいくつかありますが、今回は出来るだけ早く5万円を手に入れる方法を教えます。
この記事では、
- 少額の現金をできるだけすぐにを手に入れる方法
- クレジットカードで現金を調達する方法
- クレジットカード現金化の注意点
などを解説します。
すぐに5万円を手に入れる方法
「お金が欲しい」などと検索すれば、いろんな現金調達法や稼ぎ方が見つかります。
例えば、
- キャッシングやカードローン、消費者金融で借りる
- 不用品の売却
- DIY(ハンドメイド)で作った物を売る
- ウーバーイーツで稼ぐ
- ポイントサイトでポイントを貯めて現金に換える
- アンケートモニターなどでお金を稼ぐ
- 日払いのアルバイト
- 内職をする
- FXなど投資
- アフィリエイト
- ギャンブルで稼ぐ
- 親や友人に借りる
- 公的制度を利用する
などなど。。。。
まだまだ調べれば現金調達法はたくさん見つかります。
しかし、アルバイトでは即日に5万円を手に入れるのは難しいですし、5万円分働くのは容易ではありません。
また、ギャンブルやFXに賭けるのも一か八かの勝負事ですし、負けて資金が減る可能性が大いにありますからオススメはできません。
では、確実で、かつ早く5万円を手に入れるにはどんな方法があるのでしょう。
- 親や友人に借りる
- 不用品の売却
- 会社から前借りする
- 自分の物をレンタルする
- 質入れ
- キャッシングやカードローン、消費者金融で借りる
- クレジットカード現金化
① 親や友人に借りる
可能であれば、これが一番手っ取り早い方法ではあります。
両親など親族や友人に借りることができれば利息も免除してもらえるかもしれませんし、相手によってはすぐに借りることができるかもしれません。
もちろん、すぐに借り入れを相談できる相手が身近に居ればという話ではありますが。。
両親など親族や友人からお金を借りるデメリットは信頼関係を崩す可能性があることです。
お金の問題は誰しも慎重になります。
利用の目的がハッキリしていていれば、快く貸してくれる相手も多いでしょうが、5万円ともなれば大金です。
そう簡単に貸せないと考える人が多いでしょう。
ですから貸してくれる相手を見つけるのも簡単ではありません。
どちらかというと、友人や職場の同僚などよりも先に、両親や兄弟など家族に相談したほうが良いかもしれません。
しょっちゅう借りているといざという時に借りれなくなりますし、家族だからいいやと返済もいい加減だと信用を失いかねません。
家族であってもきちんとした対応は取る必要があります。
② 不用品の売却
家にある不用品を買取ショップで売却すればお金にすることができます。
5万円にするなら、あまり価値のないものでは意味がありません。
例えば、家電であれば高価買取が期待できますし、ブランド品やアクセサリー、商品券などは高く売れます。
ブックオフなど不用品をまとめて買い取っているリサイクルショップに持ち込むよりも、それぞれ専門の買取店に持ち込むほうが高く買い取ってもらえます。
家電や家具もそれぞれ専門の業者がいますし、ブランド品も専門の買取業者がいます。
きちんと目利きのあるショップに持ち込むことが損をせず高価買取に繋がります。
また、いくつかのショップで見積りをしてもらって、できるだけ高値で買取してくれるところを見つけるのも重要です。
不用品売却でお金を手に入れる方法のデメリットは、下調べなど手間が多いことです。
買取ショップを見つけて高く買い取ってくれるかどうか見極めなければなりません。
大型家具や家電であれば出張してもらい見積りを出してもらわなければなりませんし、また人気ブランドでなければ高値での買取をしてもらえないでしょうから、ブランド物に興味がない人は5万円の買取をしてもらうのは容易ではないかもしれません。
③ 会社から前借りする
働いている人は会社から前借りすることもできます。
社長や上司とも距離が近かく、気さくに話したりできる関係であれば前払いの相談もしやすいかもしれませんが、
大企業などルールが厳しい職場では、前借りは難しいかもしれません。
しかし、前借りについてはに法令にも以下のように定められています。
一 労働者の収入によつて生計を維持する者が出産し、疾病にかかり、又は災害をうけた場合
二 労働者又はその収入によつて生計を維持する者が結婚し、又は死亡した場合
三 労働者又はその収入によつて生計を維持する者がやむを得ない事由により一週間以上にわたつて帰郷する場合
出産や病気、身内の不幸など、明確な理由がある場合は、会社に相談してみてもいいでしょう。
また、これに該当した場合でも前借りできる額はすでに働いている分に限ります。
これから働く分に関しては給料の前借りはできません。
会社から前借りする場合のデメリットは、上司や同僚など会社の人達に前借りを知られてしまうことです。
お金に困っているのではないか、貯金もないのかなどいろいろと詮索されて居心地が悪くなってしまうかもしれません。
5万円を前借りする理由も聞かれるでしょうし、きちんと貸してもらえるような理由を言わなければなりません。
信用も失いかねませんから、やむを得ない事情がある場合に使える方法と考えておいた方がいいでしょう。
④ 自分の物をレンタルする
自分の持っているものをレンタルしてお金を手に入れる方法です。
例えば、車やバイクなどのレンタルから、洋服や家電、アウトドア用品などのレンタルもできます。
以下のようなアプリを使ってレンタルできます。
https://quotta.net/
車やバイクなどのレンタルであれば以下のサイトにオーナー登録すれば貸出しすることができます。
事前に登録をしておけばいつでも貸出可能です。
https://anyca.net/
ただし、登録やレンタル品を送ったりするのに時間がかかりますから、急な入り用で、即日でお金を手に入れるのには向きません。
⑤質入れ
自分の持っている物を担保にお金を貸してもらう方法です。昔から質屋はありますよね。
今でも質入れでお金を貸してくれるところはあります。
質屋の仕組みは
- 自分の品物を担保として質屋に預ける
- お金を借りる
- 基本3ヶ月以内に返済する
- 品物を返してもらう
もし、期日までに返済できなかったら品物は質屋のものとなってしまいます。
お店によっては相談して返済期間は延ばしてもらうこともできます。
また、もちろん利息がかかります。
この利息は質屋ごとに違い、高額な利息を取るところもありますから、事前に確認が必要です。
できるだけ低い利息で借りれるところを探しましょう。
質屋なら即日でお金を受け取ることができます。
⑥ キャッシングやカードローン、消費者金融で借りる
キャッシングや消費者金融もすぐにATMからお金を引き出して借りることができます。
キャッシングはクレジットカードのキャッシング枠でお金を借りることですが、手順は以下の通りです。
- コンビニなどのATMにクレジットカードを挿入する
- メニュー内の「引き出し」または「借入」を選択する
- 暗証番号を入力する（クレジットカードの暗証番号）
- 「一括払い」か「リボ払い」かを選択する
- 希望借入額を入力する
- 確認または決定ボタンを押し、紙幣を受け取る
キャッシング枠の上限内でお金を借りることができ、残高があれば5万円も工面することができます。
ただ、こちらも借りるわけですから利息がかかります。
キャッシングの利息は年利15％から18％ほどです。
利息は借入れ日数と利用金額によって変わります。
各カード会社のサイトで返済シミュレーションもできますから確認してみるといいでしょう。
例えば、楽天カードで5万円キャッシングする場合に月々の返済額が1万円なら2,215円の利息を支払うことになります。
月々の返済額を5,000円にした場合は4,060円の利息がかかる計算です。
キャッシングやカードローンなどでお金を調達する場合も、計画的に返済できるようにしましょう。
⑦ クレジットカード現金化
クレジットカード現金化は、クレジットカードのショッピング枠をお金に換える方法です。
知り合いからも借りずらい・・
親にも頼めない・・
でもすぐにお金が必要・・
そんな時は、クレジットカードの現金化を利用するのも手です。
クレジットカード現金化は、ほんの少しお金を作りたいという時に便利な方法です。
では5万円をクレジットカードの現金化で作るにはどうしたらいいのでしょうか。
クレジットカード現金化は自分でやることもできますし、業者に依頼して現金を受け取ることもできます。
自分でやるカード現金化
自分でやる現金化は、買取式といってクレジットカードで品物を購入し転売して現金を得る方法です。
できるだけ換金性の高い商品を選ぶのがコツで、クレジットカードで購入しやすいものを選ぶ必要があります。
例えばブランドバッグですが、今人気があるブランドといえばフルラやヴィトンで、安定した人気を狙うならヴィトンが無難ですね。
ヴィトンのバッグでも人気のシリーズは様々で、金額にも差があります。
5万円程度であればダミエショルダーバッグも人気です。
ただしブランドバッグを売る場合、商品によっては半額以下に下がってしまうこともあります。
50％の買取率だとすると、5万円が必要なら倍の約10万円のバッグの購入が必要となります。
ブランド品だと売れ筋を探したり良い状態を保ったりするのが大変ですので、商品知識の無い人には難しいかもしれません。
そんな場合、カード会社のギフトカードを購入するのもいいかもしれません。
クレジットカードで購入できて、金券ショップでも95％以上の換金率で買取りされています。
ギフトカードのクレジット決済は購入金額が制限されていることが多いですが、5万円程度であればどのクレジットカードでも決済が可能です。
少額だからこそギフトカードで現金化がちょうどいいかもしれませんね。
ギフトカードであれば公式サイトでクレジットカード購入できます。
現金化サービスで現金化
ネットの現金化サービスで現金化することも可能で、自分で商品を買って転売する手間などが必要ありません。
業者に全て任せられるので、現金化に慣れていない人にもお勧めの方法です。
しかし、利用には条件があります。
自分名義の利用可能なクレジットカードを持っていることは当たり前ですが、さらに利用金額の下限が設定されているのです。
その利用金額の下限は1万円の場合もあれば、5万円の場合もあります。
5万円であればまず利用条件をクリアすると思われますが、念の為いくらからの利用ができるのか確認は必須です。
現金化業者に依頼してお金を手に入れる手順は以下の通りです。
- 現金化サービスのサイトの申込みフォームまたは電話から申込みをする
- 折り返し業者から電話がきて、申込み内容の確認と本人確認が行われます。
- クレジットカード決済でネットショッピングをする(業者側で行ってくれることが多い)
- それを買取業者に買い取ってもらう、またはキャッシュバックとして業者からお金が受け取れる(現金は口座振り込み)
現金化サービスに依頼すれば即日1時間前後でお金が受け取れます。
カードのショッピング枠の残高内であればいくらでも現金化できますが、業者には手数料を支払わなければならないため、残高が5万円しかない場合、5万円の現金化はできません。
業者には換金率が設けられていますので、その換金率を元に７５％〜８５％ほどが相場です。
もし換金率７０％の業者で、5万円受け取りたいなら、71,430円くらいの申込みが必要で、換金率８５％で５万円受け取るなら、58,823円くらいになります。
クレジットカード現金化業者のメリット
クレジットカード現金化業者を利用して5万円を手に入れるメリットを挙げてみます。
- 即日1時間前後で5万円が手に入る
- 手間がかからずに5万円が手に入る
- 信用情報にキズを付けることなく5万円が手に入る
現金化サービスを利用すれば、審査などなく本人確認だけで、すぐにカード決済が行われ、完了後には自分の口座にお金が振り込みしてもらえます。
初めての申込みであれば1時間程度かかるでしょうが、2回目以降の利用時は本人確認などはありませんから、早ければ30分以内で現金が振込みされます。
クレジットカード現金化をするなら業者を利用すれば、すぐにお金が手に入ります。
自分で現金化する場合、いろいろと下調べが必要です。
どんな品物を使ってどこで買取ってもらうかなど十分に調べておかなければ大損してしまうことにもなりかねません。
また、商品の購入から転売まで店舗に出向かなければならなかったり、ネットで全て済ませることも可能ですが、その場合、発送のための梱包や発送手続き、買取ショップまで届くのに日数もかかるなど、手間と時間がかかります。
しかし、現金化サービスを利用すればネットや電話からの申込みだけで、家にいながら、外出先でもすぐに現金を手にすることができます。
キャッシングや消費者金融などからの借入れは信用情報に記録されますが、クレジットカード現金化はショッピング枠ですから信用情報は全く関係ありません。
すでに信用情報にキズがある人やブラックの人でも、クレジットカードが残っていれば、利用できます。
金融機関などからの借入れは困難だけどお金が必要になった場合の手段としても最適です。
クレジットカード現金化サービスのデメリット
では、逆にクレジットカード現金化業者を利用して5万円を手に入れるデメリットを挙げてみます。
- 手数料がかかる
- 詐欺業者に騙される可能性がある
少額の現金化は手数料が多く取れるので、換金率もよくありません。
８０％で現金化ができればいい方でで、業者によっては７０％台になる場合もあります。
手間はかかるものの、金券を使った自分でやる現金化ならうまくやれば９０％の換金率になるので、時間と手間を惜しまずやるなら自分で現金化するのもありでしょう。
一方、多少手数料が掛かっても、手軽に早くお金を作りたいという人は現金化サービスを利用することをおすすめします。
最近では現金化サービスの利用が増えてきて、業者の数も増加しています。
数が増えれば悪質なタイプの業者も必然的に増えてきます。
現金化にも悪徳な業者が居るので、詐欺などに騙されないようにしなければなりません。
悪質な業者は、換金率を不当に下げてきたり、個人情報を別の業者に流出させたりします。
現金化サービスを利用する場合は、実績のある優良業者を利用するようにしましょう。
すぐにお金が必要だからといって適当な業者に申込みせず、必ずよく調べて優良な業者を利用しましょう。
クレジットカード現金化はカード会社から禁止されている
そもそもクレジットカード現金化はカード会社から禁止されている行為です。
自分でやろうと業者を利用しようと、カード現金化自体がNGなのです。
法令などはありませんから違法な行為にはあたりませんが、カード会社の規約には違反するため、極めてグレーな取引きといえます。
どのカード会社の規約で現金化後について以下のように記載されています。
10.会員は、現金を取得する目的として商品・権利の購入または役務の提供などにカードのショッピング枠、ショッピング残高枠(第19条第2項に定めるものをいう。)を利用すること(以下「ショッピング枠現金化」という。)はできません。なお、ショッピング枠現金化には以下の方式等がありますが、現金を取得することを目的とするショッピング利用である限り、方式のいかんにかかわらず、禁止の対象となります。
・・・・・
2.カードの所有権は当社に属し、カードおよびカード情報はカード表面に印字された会員本人以外は使用できないものとします。また、会員は現行紙幣・紙幣の購入、または現金化を目的として商品・サービスの購入などにカードのショッピング枠を使用してはならず、または違法な取引に使用してはなりません。
2.当社は、会員が利用枠を超えた利用をした場合もしくは利用をしようとした場合、利用枠以内であっても短時間に換金性商品を連続して購入する等カードの利用状況が不審な場合または延滞が発生する等のカード利用に係る債務の支払状況等の事情によっては、カードショッピング、キャッシングリボおよび海外キャッシュサービスの全部または一部の利用を一時的にお断りすることがあります。
1.(4)換金を目的とした商品購入の疑い等、会員カードの利用状況が不適当または不審があると当社が判断した場合
規約に違反するとカードの利用停止や最悪、会員資格取消し処分となる場合があります。
クレジットカードの現金化は、すぐに5万円を手に入れるにはちょうどいい現金調達法ですが、規約に違反する行為であることは覚えておきましょう。
カードでお金を作るには？
クレジットカードを持っているなら、現金化サイトを利用してお金を作ることができます。
手続きはスマホからの申込で、30分程度で入金してもらえて現金化できます。
申込み条件はクレジットカードなどの各種対応カードを所有していることのみ。審査で落とされる心配はありません。
最近では、クレカがない人でも、後払い系バーチャルカード（ペイディ、バンドルカードなど）や、携帯系プリカ（auPAYプリペイドなど）が使える業者も増えています。
以下におすすめの現金化サイトご紹介しておきます。