ブランド品を使ったカード現金化のコツや注意点

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自分でやる現金化といったら、やはりブランド品をカード購入して転売するのが主流ですね。
でもブランド品といっても、様々な種類があります。
ブランド品でカード現金化をする時に気を付けたい注意点をチェックしましょう。

品物を選ぶときの注意点

どんなブランド品を購入すれば効率よく現金化できるのか、常にそのことを念頭に置きましょう。
商品選びを失敗するといくらブランド品でも、買取額が下がってしまいます。

ブランド品はどんなものがいいのか

ブランドとは商標や銘柄を意味しますが、特に有名でファンの多い銘柄をブランドと呼ぶことが多いです。
ブランドにも高級なものがあり、カード現金化では高級でより人気のあるものを選ばなくてはいけません。

特に日本では海外ブランドが人気で、中古市場でも良く売買されています。
有名どころでいえばシャネルやエルメスなどがあるでしょう。

品物によって人気ブランドが異なる

シャネルが高級ブランドだから、何でもシャネルのものを購入してカード現金化すればいいという訳ではありません。
品物によって、得意なブランドや人気ブランドが異なるからです。

・時計:ロレックス、オメガ、タグホイヤー
・バッグ:ルイヴィトン、エルメス、シャネル
・ジュエリー:カルティエ、ブルガリ、ハリーウィンストン

これはほんの一例で、他にもたくさん種類があります。
各分野で人気のブランドをチェックし、狙いをつけるのが大切です。

人気のシリーズや色、素材など

同じヴィトンのバッグで購入額が一緒でも、シリーズや色、素材が異なると人気度も変わってきます。
より高く買い取ってもらいたいなら、やはり人気の商品を選びましょう。

また、マニアの多いブランドは、古くてもレアなものに高値がつくことがあります。
入手しづらい限定ものに絞って購入すると、オークションで効率よく現金化も可能です。

転売するときの注意点

人気の高級ブランドで人気商品であっても、大切なのは売るときの状態です。
新品に近いものだと思っていても、ほんのちょっとしたミスで買取額が下がってしまうことがあります。
高価買取を目指すなら必ず注意しましょう。

付属品に欠品がないこと

購入した時についてくる付属品がありますが、1つでも欠けてしまうと買取額に響いてしまいます。
箱や保存袋は捨てずに保管しておくことが必須ですが、他にも重要な付属品があります。

まず、ギャランティカードやショップカードです。
ギャランティカードは正規品であることを証明するカードで、シャネル、プラダ、クリスチャンディオール、グッチ、ブルガリなどで付いてきます。
ショップカードは正規店で購入したことが分かるカードです。

アクセサリーや時計であれば保証書も大切ですし、バッグはショルダーストラップがついてくることもあります。
時計であればベルトの調整に必要なコマもあります。

ギャランティカードや保証書などは、買取ショップによって欠品していると買い取ってもらえないこともあります。
カード現金化が目的であれば、必ず付属品を紛失してしまわないようにしましょう。

傷や変色

傷や変色など、品物の状態が悪化していれば当然買取額が下がってしまいます。
むやみに箱から出して触ったりするのも状態悪化の元になりますが、箱に入れた状態で保管する時も注意が必要です。

高温・多湿、直射日光が当たる場所に放置するのは止めましょう。
長期間保管しているとどうしても劣化してしまうので、購入したら即売却してしまうことが大切です。

購入する時の注意点

ブランド品を購入する場所も、デパートやネットショップ、直営店など様々です。
少しでも安くで購入したいところですが、購入する際にも注意が必要です。

偽物に注意

高級ブランド品が安く購入できれば非常にうれしいですね。
海外では日本より安く購入できることもあります。
しかし、高級ブランド品には偽物も多く出回っています。

偽物を掴まされてしまっては、当然買い取ってもらえません。
大切なのは正規ルートで購入すること。
怪しげなインポートネットショップでは購入しないようにしましょう。

同じものを大量に購入しない

高級ブランド品は換金性の高い商品なので、カード現金化のターゲットにされやすいです。
その為、カード会社も利用者の購入傾向をチェックしています。
同じ品物を複数購入すると、カード現金化が疑われて利用停止処分されてしまうリスクがあります。

借入状況が悪い人はリスクが高い

そもそもショッピング枠もバッグを購入するのにギリギリな状態、キャッシングも利用可能枠がパンパンな状態な人は、高級品をカード購入するだけで現金化が疑われてしまいます。

万が一、購入した商品を即換金してしまった事がばれてしまったら、カード利用停止は免れないどころか残債一括を請求される可能性もあります。
他の借入が多い人、最近返済が遅れてしまった事がある人は要注意です。

返済方法の選択に注意

リボ払いは支払い額が月々定額なので、一見するととても楽です。
しかし金利が高く借金が減りにくいので、危険な返済方法です。
それにリボ払いで高級ブランド品を購入しようとすると、決済ができないこともあります。

一括払いは比較的決済が通りやすい方法ではありますが、次の返済日に全額支払わなくてはいけません。
ボーナスなど入金予定があるなら一括払いがいいですが、そうでなければ支払える範囲で分割払いを選んだ方がいいのかもしれません。

売る時の注意

ブランド品は現金化しやすいのですが、売る時に注意しないといけません。
還元率が高いと思いきや、大損してしまうことだってありえます。
すぐに飛びつかず、売る時の注意点も押さえておきましょう。

半値以下になるリスク

どんな高級ブランド品でも、売れるものでなければ高く買い取ってもらえません。
買い取ってもらうお店選びも失敗すると、買取額が大幅に下がってしまいます。

ヘタをすると購入額の半値以下になることだってありえます。
これでは何のために自分でカード現金化するか分りません。

現金化業者通しても買い叩かれるリスク

現金化業者もブランド品を利用することが多いです。
業者が指定するブランド品を購入し、即買い取ってもらうだけです。

新品を買い取ってもらうのですから、高還元率が約束されていそうなものですが、残念ながら現金化業者も悪質なところが多く、買い叩かれてしまうことがあります。

高価買取店を事前にチェック

品物選びを失敗しなければ、買取店選びも失敗してはいけません。
買取額は同じ商品でもお店によって大幅に変わってきます。

買取額は前もって買取店のホームページなどで調べることができます。
損をしたくなければ、事前にしっかりとリサーチしておきましょう。

ブランド品現金化の注意点まとめ

ブランド品は換金性の高い商品ではあるものの、商品選びや買取店選びを失敗したら大損してしまうリスクがあります。
そしてカード利用停止のリスクもあります。
自信が無い人はあまりヘタにブランド品に手を出さず、手堅い現金化業者を利用した方がいいでしょう。

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