ヨドバシカメラのゴールドポイントは、ヨドバシカメラおよびヨドバシ.com、石井スポーツ、アートスポーツなど「ヨドバシグループ各店」で買い物をした際の支払い総額に応じてポイントを還元するサービスです。
貯まったポイントは、「1ポイント=1円」として、ヨドバシグループ各店での買い物に利用することができます。
このゴールドポイントは、直接現金と交換することはできません。
ですが、ポイントを使って高く売れる物を購入し、買い取ってもらえば現金化することができます。
では、どのような物を購入して現金化するのが良いのでしょう。
今回は、
- ヨドバシゴールドポイントを現金化する方法
- ゴールドポイントの基本情報
- ゴールドポイントをザクザク貯める方法
などについて解説します。
ヨドバシゴールドポイントの基本情報
ヨドバシカメラのゴールドポイントは、5つの種類があります。
- ゴールドポイントカード
- ゴールドポイントカード・プラス
- ゴールドポイントカード・プラス ヨドバシ・プレミアム
- ゴールドポイントカードアプリ
- おサイフケータイ対応 ゴールドポイントカード
バーコードの付いたカード型
クレジット機能が付いたカード型
商品を補償するお得な特典がセットになっている
iPhoneやAndroidなどスマートフォン対応
おサイフケータイ対応
上記5つのタイプから好きなものを選んで使うことができ、どれも入会金は無料です。
ただ「ゴールドポイントカード・プラス ヨドバシ・プレミアム」のみ年会費が別途3,900円かかります。
ゴールドポイントの有効期限は、最後にポイントカードを利用して買い物をした日から2年間です。
2年間まったく利用しなかった場合、貯まっているポイントは失効します。
ヨドバシゴールドポイントを現金化する方法
ゴールドポイントを現金化する方法でまず思いつくのが、ヨドバシカメラ商品券の転売です。
ゴールドポイントをヨドバシカメラ商品券に交換することができれば、金券ショップなどに持ち込み換金することで簡単に現金化することができますが、残念ながら商品券への交換ができません。
それ以外の方法で有効なのが電子ギフト券を使う方法です。
例えば、ヨドバシカメラの店頭で以下のような電子ギフト券をゴールドポイントを使って購入し、転売・現金化することができます。
- iTunesカード
- Googleplayカード
- ニンテンドープリペイドカード
Amazonギフト券はゴールドポイントを使って購入することができません。
ですので、iTunesカード、Googleplayカード、ニンテンドープリペイドカードのような電子ギフト券を利用するのが手っ取り早い方法です。
また、ゴールドポイントでゲーム機類やカメラ、スマホなど高く売れるものを購入し、こちらも転売することで現金化できます。
電子ギフト券の転売
ヨドバシでゴールドポイントを使って購入した電子ギフト券は専門の買取サイトに申込みをすることで買取してもらうことができます。
街の金券ショップでは電子ギフト券の買取はしていません。
このようなネットの買取業者がたくさんありますから、換金率が良く、きちんと手続きを行っている優良な業者を選んで申込みしましょう。
買取手順は以下の通りです。
即日振込みをしてもらうことができますから、すぐに売りたいときにも利用できます。
最短30分程度で現金化が可能です。
また、急がないのであれば手数料が安く済むため、ヤフオクなどに出品して売却することもできます。
すぐに落札されるとは限りませんが、買取サイトよりは高く売却できるでしょう。
買取サイトとヤフオクの現金化を比較してみると・・・
買取サイト | ヤフオク | |
---|---|---|
換金率 | 70%から82% | 90%以上 |
現金化までに かかる時間 |
30分から1時間 | 落札されるまで |
現金化手順 | サイトから申込み | 出品するための情報をヤフオクに 入力して商品撮影等 |
買取サイトのほうが確実に現金化できますが、手数料などもかかり換金率は70%以下になることもあります。(相場は変動します。)
これに対してヤフオクは出品する手間がかかることや必ずしも落札されるとは限りませんが、落札価格相場は定価の90%程です。
ここからシステム手数料が引かれたとしても80%前後で換金できる計算になります。
スピーディーさを求めるか、高換金率を選ぶか自分の希望するほうで現金化しましょう。
家電の転売
ヨドバシで換金性の高い家電をゴールドポイントを使って購入して転売すれば現金化ができます。
例えば以下のようなものを高く売ることができます。
- ゲーム機やソフト
- デジタルカメラやビデオカメラ
- テレビ
- パソコン
- 音響機器
まず手っ取り早く、高く売れるのはゲーム機類です。
ヨドバシでゲーム機類を購入して買取ショップへ持ち込めば高値で売れます。
このように買取価格が高いので、あまり損せずに売ることができます。
カメラ類も人気のメーカーや種類だと高く買い取ってもらえます。
ポイントがたくさんあるなら、カメラやパソコンなども高換金率で転売できます。
買取ショップ以外に、ヤフオクなどでも売却できます。
買取ショップでも高く売れますが、ヤフオクのほうが高く売れているのが分かります。
新品だと平均37,000円から38,000円で落札されており、定価が32,978円(税込)なので、換金率は100%を超えて、115%で売却できることになります。
こちらも出品する手間はかかりますが、NintedoSwitchは欲しい人はたくさんいますからすぐに落札はされやすいです。
ただ、品薄なのでまず手に入れることが難しく、ヨドバシでも順番待ちなどで、すぐには手に入らない可能性もあります。
現金化するより買い物で使うほうが得
先ほどのようにヤフオクでニンテンドースイッチを転売する場合は定価を上回ることもありますが、基本的には100%の換金率で転売するのは難しいです。
タイミングややり方にもよりますが、換金率は70%以下になる場合もあります。。
ですからゴールドポイントを現金化するよりも、そのままポイントを使って自分の必需品など普通に買い物に使うほうが得です。
ゴールドポイントはヨドバシカメラのネットショップでも使えますし、販売価格も他店に負けていないので、今一度必要なものがないかチェックしてみることをおすすめします。
ゴールドポイントを効率的に貯める方法
ゴールドポイントを貯めることができるのは、ヨドバシカメラやオンラインの「ヨドバシ.com」、ヨドバシ系列のショップで買い物をしたときです。
そのゴールドポイントを通常の買い物で、よく貯める方法がありますからご紹介します。
- ゴールドポイントカード・プラスを使う
- 楽天Edyを使う
- ゴールドポイントカードのアプリを使う
- 家電購入時にポイントの上乗せを交渉する
- キャンペーンを利用する
ヨドバシ発行のクレジットカード「ゴールドポイントカード・プラス」は高還元率でポイントを貯めることができます。
現金で支払うより、通常のゴールドポイントカードを使うより断然お得です。
こちらはゴールドポイントを貯める方法ではありませんが、ヨドバシでは電子マネーを使って支払うことができます。
例えば楽天カードから楽天Edyにチャージして支払えば、「ヨドバシゴールドポイント10%(10%還元商品を購入した場合)とチャージした楽天カードに1%、支払いに使った楽天Edyのポイントが0.5%」付与され合計11.5%というポイント三重取りが実現します。
このように他のポイントと合わせて貯める方法もあります。
ゴールドポイントアプリを使えば、アプリのバーコードを提示するだけでポイントが貯められます。
また、ゴールドポイントカード・プラスでなくても、アプリのポイントカード提示で還元率が10%になります。(一部商品除く)
アプリ内には常にお得なクーポンも用意されており、買い物もしやすくなります。
家電を購入するときに、店員さんにポイントの上乗せを交渉すると還元率をアップしてくれることもあります。
上手に交渉できれば10%近くも上乗せしてくれることもありますから、これを使わない手はありませんよね。
上乗せできない商品もありますが、お店としては他店で購入されるよりも客に購入してもらいたいわけですから、ポイントをアップしてくれる可能性は高いです。
ヨドバシでは定期的にポイント還元率アップのキャンペーンを実施しています。
上記のようなお得なポイントキャンペーンが実施されていますから、これを利用して買い物をすればポイントはいつも以上に貯まりやすいですね。
ゴールドポイントに移行できる
提携する他のポイントをゴールドポイントに移行することができます。
上記金融機関の口座を持っていてポイントサービスを利用している方は、ポイントの移行が可能です。
ゴールドポイントにまとめることで現金化もしやすくなります。
上記のように各金融機関のサイトに移行申込みフォームがあります。
このように提携先からゴールドポイントへの移行はできますが、ゴールドポイントを他のポイントに移行することはできません。
他のポイントに交換できれば使い道も増えますが、ヨドバシ独自のサービスなので、ヨドバシ系列で使うことがメインとなっています。
カードでお金を作るには?
クレジットカードを持っているなら、現金化サイトを利用してお金を作ることができます。
手続きはスマホからの申込で、30分程度で入金してもらえて現金化できます。
申込み条件はクレジットカードなどの各種対応カードを所有していることのみ。審査で落とされる心配はありません。
最近では、クレカがない人でも、後払い系バーチャルカード(ペイディ、バンドルカードなど)や、携帯系プリカ(auPAYプリペイドなど)が使える業者も増えています。
以下におすすめの現金化サイトご紹介しておきます。