ヤマダポイントを現金化することはできませんか？
ヤマダ電機で大きな買い物をしたあと、結構な額のポイントが手元に残ったりします。
このポイントを現金化することはできないのでしょうか。
もちろん、ヤマダ電機で使うのが一番手っ取り早いのですが、丁度必要な買い物がなかったり、ポイントの期限が迫っていたりした場合、無理して買いものをするより、できるなら現金にしておきたいところです。
ヤマダポイントを現金化する方法は３通りあります。
- ポイント交換で現金化する方法
- 商品の換金で現金化する方法
- 金券の換金で現金化する方法
今回はこれらヤマダポイントの現金化の方法を解説します。
ヤマダポイントは１０％還元で１ポイント１円で使える
ヤマダポイントは、ヤマダ電機をはじめ提携店で貯めることのできるポイントサービスです。
このポイントを貯めると１ポイント＝１円として現金と同じく買い物時の支払いに使うことができます。
ヤマダポイントカードは入会費や年会費が無料で作ることができて、店頭やネットから申込み可能です。
利用方法は商品の支払い時にポイントカードを提示するだけです。
ポイントを使って支払いするなら、会計時に「ポイントで支払います」と店員さんに伝えるだけです。
ポイント還元率
ヤマダ電機で買い物をした際の還元率は現金払いなら１０％、クレジットカードなら８％が基本となっています。
ただ、還元率は商品で変わり１０％以下になることもあります。
また、キャンペーンや期間限定でポイントがアップすることもありますので、そういう時を狙って購入すればより多くのポイントが還元されます。
有効期限
ヤマダポイントの有効期限は最後にポイントが付与されてから１年です。
ヤマダ電機で定期的に買い物をしてるなら、そこから１年延長されるので有効期限を気にせず利用できます。
しかし、大きな買い物をしたあとだとしばらく買い物をしないということもありますので、ポイントの失効の期限については注意が必要です。
ポイントカードの作り方
店頭またはネットから申込みできます。
店頭で申し込むと申込み用紙に名前、住所、連絡先などを記入すればすぐにポイントカードが発行されます。
ネットから申し込む場合、ヤマダウェブコムから新規会員登録すればポイントを貯めることができます。
ポイントの共通化をすれば、そのポイントを店頭でも使うことができます。
ヤマダ電機ケイタイde安心サービスのアプリをインストール（iOSAndroid
）しておけば、カードを持ち歩かなくてもスマホがポイントカードの代わりになります。
また、ポイントの共通化をしておけばネットでも店頭でもポイントカードを使うことができます。
上手なポイントの貯め方
ヤマダポイントを上手に貯めるために、ヤマダポイントを貯めることのできるお店やサービスをおさえておきましょう。
- ヤマダ電機で貯める
- ヤマダウェブコム(ヤマダ電機公式通販サイト)で貯める
- ヤマダモール(楽天のように様々な店舗が出店してる通販サイト)で貯める
- ヤマダ提携店舗(例：ぐるなび、レオパレス２１、ＡＮＡ、コナカ、サカイ引越センター、楽天Ｅｄｙなど)で貯める
- ヤマダニューモバイル(格安スマホ)で貯める
ヤマダ電機以外でもヤマダポイントを貯めることができます。
ポイントマシーンを利用する
また、定期的にポイントを獲得できるサービスも用意されています。
ヤマダ電機の店頭には、ポイントマシーンが置かれています。
１，０００円以上買い物をした場合に、ポイントカードをマシーンにかざすとスロットが回り、絵柄が揃うとそれに応じたポイントが受け取れます。
１等から６等まであり、６等でも２０ポイントが受け取れます。
１等が出ると４，０００ポイントがもらえます。
ヤマダ電機ケイタイde安心サービスを利用する
通常のポイントカードよりアプリのケイタイde安心サービスを利用するほうがお得で便利です。
貯まっているポイントや有効期限が一目で見れたり、クーポンが使えたり、アプリにあるゲームをするとそこでもポイントがもらえたりします。
電子保証書機能も備えられており、紙で持っておく必要もありません。
ポイント機能もついているので、支払い時にアプリのバーコードを提示すればポイントが付与されます。
ＬＡＢＩ ＡＮＡカードを利用する
クレジットカード払いだとポイント還元率は８％になってしまいますが、ＬＡＢＩ ＡＮＡカードなら現金払いと同じ１０％の還元率でポイントが付与されます。
年会費は５００円ですが、年に１回でも利用があれば年会費無料となるので、ヤマダ電機を利用する人にとってはお得なクレジットカードです。
ポイントを考えると現金払いになりますが、手元に現金を用意してない時や高額商品の場合、クレジットカードを使えたら便利です。
ヤマダ電機で家電購入をメインにしているなら、作っておいても良いでしょう。
家電を購入する際の交渉を利用する
家電量販店で家電を購入する際、値下げ交渉は当たり前になっていますが、ヤマダ電機ではあまり値下げしてくれません。
値段だけで考えるなら、他店や通販でもっと安く買えます。
ヤマダ電機での価格交渉にはポイント上乗せというものがあります。
家電を購入する際に、他店やネットショップとの比較をだして交渉すると、値引きの代わりに、ポイントを上乗せしてもらえることがあります。
１） ヤマダポイントをポイント交換で現金化する
それではここからヤマダポイントを現金化する具体的な方法を解説していきます。
まずは、ポイント交換を利用する方法です。
ポイント交換でヤマダポイントを現金に換金するには、少し手順を踏む必要があります。
交換手順は以下の通りです。
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詳しく見ていきましょう。
まず、ヤマダポイントをANAマイルに変換します。
ヤマダウェブコムから手続きすることができます。
移行レートは、ヤマダポイント4,000ポイントが1,000マイルで移行手数料無料で、上限なしですが、手続きに約1～2カ月かかります。
次に、ANAマイルをJRキューポに変換します。
JRキューポを使うには、クレジットカード JQ SUGOCA ANAカードが必要です。
こちらのカードは、年会費1,250円（税別）かかりますが、初年度は無料です。
１０,０００マイル単位で、３０，０００マイルまでは１００％で交換できますが、それ以上は５０％の換金率になります。
お申し込みの約3～4日後に移管されます。
次に、JRキューポをGポイントに変換します。
500ポイント単位で500JRキューポが５００Gポイントに交換できます。
最後にGポイントを出金申請して現金に交換します。
この時交換手数料として１０％が差し引かれます。
手順は以上です。
この方法で、一応ヤマダポイントを現金に交換することができるのですが、一番の問題は換金率の悪さです。
ヤマダポイントをマイルに交換するときのレートが、4:1なのでこの時点で換金率は２５％になります。
さらにそこからGポイント出金で１０％引かれるので、最終的の換金率は２２％程度になってしまいます。
さらに、ANAマイル→JRキューポの交換の最低額が10,000マイルからになりますので、ヤマダポイントが40,000ポイント以上ないと出来ません。
しかも、ポイント交換に時間がかかり、手順も簡単ではありません。
２）ヤマダポイントで換金性の高い商品を購入して転売
ヤマダ電機でポイントを使って換金性の高い家電などを購入し、それを買取店で買い取ってもらうことで現金化できます。
狙い目の商品は、iPhoneやMacBookなどのapple製品や、PS4、NintendoSwitchなどのゲーム機です。
未開封の状態であれば、買取業者でも高く買い取ってもらうことができます。
最新のiPhoneであれば買取相場は、７０％〜８０%ほどになります。
以下の買取店では、随時、各商品の買取価格を掲載していますので、どの商品を購入すればいいかの参考になります。
また、郵送での買取受付もしています。
３）ヤマダポイントでiTunesカードを購入して換金
ヤマダポイントでは基本的に金券の購入ができないのですが、ｉＴｕｎｅｓカードを買うことができます。
ヤマダ電機でｉＴｕｎｅｓカードをヤマダポイントで購入し、転売することで現金化ができます。
買取先はギフト券専門の買取業者があります。
ｉＴｕｎｅｓカードを買い取ってもらう場合の換金率は８０％前後といったところでしょう。
また、ヤフオクやギフト券の転売サイトでも換金することが可能ですが、その場合１０％ほどのシステム手数料や送料などがかかりますし、個人間売買で受け渡し時にトラブルになる事例も増えているのでご注意ください。
iTunesカードはどこで現金化する？
iTunesカードは電子ギフト券専門の買取サイトで現金化ができます。
換金率も高く入金スピードも早く、そして何より取引が安全です。
条件の良い買取サイトは以下の通りです。参考にしてください。
カードでお金を作るには？
クレジットカードを持っているなら、現金化サイトを利用してお金を作ることができます。
手続きはスマホからの申込で、30分程度で入金してもらえて現金化できます。
申込み条件はクレジットカードなどの各種対応カードを所有していることのみ。審査で落とされる心配はありません。
最近では、クレカがない人でも、後払い系バーチャルカード（ペイディ、バンドルカードなど）や、携帯系プリカ（auPAYプリペイドなど）が使える業者も増えています。
以下におすすめの現金化サイトご紹介しておきます。
