チケットチェンジのギフト券現金化はヤミ金業者?ネットの評判調べてみました

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今やAmazonギフト券は現金化手段として浸透していますが、クレジットカード以外に後払いで購入できる「チケットチェンジ」というサイトがあります。

クレジットカードがなくても、後払いでAmazonギフト券を購入することができるサービスです。

どのように後払いで支払うのでしょうか。
また、どのようなサイトなのか、利用手順や評判などと合わせて説明します。

チケットチェンジとは?

チケットチェンジは、福岡にあるTOMOCKが運営しています。
会社なのかは不明で、地図上ではアパートの住所となっていますが、部屋番号などは記載されていません。

電話番号も掲載されていないため、少々この時点で怪しい会社の雰囲気があります。

チケットチェンジでは以下の商品が後払いで購入できます。

  • Amazonギフト券 5,000円分(販売価格5,500円)
  • 新幹線チケット(博多ー新大阪)指定席 (販売価格15,000円)
  • iTunesギフトカード 5,000円分(販売価格5,500円)
  • JCBギフト券 5,000円分(販売価格5,500円)
  • 図書カード 5,000円分(販売価格5,500円)
  • ビール券 5,000円分(販売価格5,500円)

このように販売価格は10%上乗せして販売されています。
ですが、後払いで購入できるという点においては助かります。

チケットチェンジは会員制のチケット購入サイトです。
初めての利用では「5,000円分 × 1口」しか購入できません。

何度か利用して、信用してもらえると購入上限額があがっていくようです。

クレジットカードや借入れなども与信によって成り立っていますから、それと同じと考えれば納得できますね。

利用方法

利用するには、まず会員登録が必要です。
以下の手順で登録します。

  1. 「会員登録はこちら」のページからお客様情報を入力します。
  2. 入力後「会員登録」ボタンを押し、送信します。
  3. 送信後、ページが切り替わり、入力したメールアドレス宛に登録受付メールが届きます。
  4. 仮承認後、入力した自分の電話番号に電話がきます。電話で利用についての説明があり、「身分証送付」ページから身分証を送付します。

身分証送付について

チケットチェンジでは本人確認を行います。
保険証と他身分証が1点の計2点が必要になります。

    <例>

  • 運転免許証
  • 住基カード
  • パスポート

本人であることを確認するため、身分証を持った自撮り写真の送付が必要になります。

会員登録後の利用の流れ

  1. トップ画面からログインします。
  2. 登録したメールアドレスと会員承認後にSMSで届くパスワードを入力します。
  3. 「商品一覧」ページが閲覧可能になり、商品の購入もできるようになります。

支払いについて

商品購入後、後払いの返済期限は、商品発送日を含む15日後の午後15時までにチケットチェンジ指定の口座へ入金します。

審査について

会員申請後、審査が行われるようです。
会社名や会社の所在地、連絡先等の入力も必要で在籍確認があるということです。
この審査を通過すれば、利用できるようになります。

チケットチェンジの口コミや評判は?

チケットチェンジについて口コミなどが少なく、あまり情報が得られませんでしたが、このことからそもそもあまり利用者がいないのでは?と、推測します。
良し悪しに関わらず、利用者がいれば何らかの書き込みが見つかるはずですが、見つかったのは以下のような情報です。

  • 闇金サイトに掲載されている。身分証を持った自撮り写真を強要してくる。(Twitterより)
  • Amazonギフト券を申込みしたがすぐには発行されない。時間指定が必要。(ブログより)
  • 闇金業者。個人情報を渡してしまうと、会社や家族に電話をかけるなどの被害に遭う可能性が高い(ブログより)
  • 支払いが滞ると自宅や勤務先、家族への嫌がらせ行為がある(ブログより)

このように闇金関係ばかりでした。
良い口コミはありません。

総評

チケットチェンジは、ネットの口コミでもいい噂は聞きません。それどころか闇金業者の可能性が高いです。

会員登録の際に、住所や勤務先情報を入力する欄と自分の金融機関の口座を入力する欄もあります。
必要以上に個人情報の入力が多すぎます。

また、身分証が2点も必要だったり、身分証を持った自撮り写真の送付まで求めています。通常ではあり得ません。
口コミ通り、闇金であることは否定できません。

あまり利用することはお勧めできません。

他にも後払いでAmazonギフト券を購入する方法はありますから、他を検討してみましょう。

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