共通ポイント現金化の方法まとめ / dポイント / Pontaポイント / Tポイント / 楽天ポイント

今では多くのお店でポイントサービスが行われていますが、この貯まったポイントを現金に換える方法があります。

ポイント還元は消費者にとっては多くの利益が得られ、お得で嬉しいサービスですよね。ポイントサービスのないお店より、ポイントが貯まるお店に自然と行ってしまうものです。

お店側も顧客の情報が得られ、来店頻度や購買履歴からマーケティングに活かせたり、ポイント付与で消費者がお得感を得ることで次の購買にも繋がり、最終的にお店の利益も増やす戦略で今や当たり前のものになっています。

この記事では

などを解説します。

ポイントを現金化する方法

ポイントを現金化する方法は、そのポイントカードごとに異なり、先ほどご紹介した代表的な4つのポイントカードも現金化できます。
ここから現金化方法を解説していきます。

Tポイントの現金化方法

Tポイントは直接現金と交換することができます。

その際、以下のものが必要になります。

yahoo!はTポイントと提携しており、yahoo!IDとTポイントカードを紐づけさせ、yahooのサービス利用でもTポイントが貯まるようにします。

1,000ポイントから現金と交換することが可能で、手続きをするとジャパンネット銀行の口座へ振り込むことができます。

ただし交換レートは、「100ポイント＝85円」となりますので、換金率としては85％です。

また、Tポイントをジャパンネット銀行で現金化する際は以下のような注意点があります。

手数料がかかって換金率が85%になってしまうので、多少ロスはありますが、ポイントを現金に換えたい人は一つの選択肢になるでしょう。

現金化までの手順は以下の通りです。

楽天ポイントの現金化方法

楽天ポイントは利用できるお店が多く、無料でポイントが貯まるコンテンツもたくさんあります。
ですから貯まりやすいポイントの1つです。

現金化する場合は、この楽天ポイントを使ってギフト券などを購入して転売する方法があります。

以下の手順でギフト券が購入できます。

1,000円のギフト券が、1,130円とちょっと割高にはなりますが、今のところ楽天ポイントで買えるもっとも換金性が高い商品です。
この方法はできるだけ高く売れるものを楽天ポイントを使って購入することがポイントです。

あとは、購入したギフト券を金券ショップなどに持ち込んで買い取ってもらうことで現金化します。

Amazonギフト券と違い、JCBギフト券は実物のギフト券なので郵送や金券ショップに持ち込みの手間が多少かかります。即日現金化は難しいですが、楽天ポイントを確実に現金化するには、この方法はベストです。

また、楽天証券で楽天ポイントを使ってポイント投資をして現金化することもできます。

楽天証券では以下の3種類のポイント投資ができ、自分の好きなものを選んで投資し、売却すると現金で受け取ることができます。

投資しやすいのは、バイナリーオプションや投資信託です。ただバイナリーオプションは事前に口座の開設や知識確認テストを受ける必要があります。

投資信託は1ポイント＝1円で、最低100円から購入することができる「スポット購入」がオススメです。

投資といっても難しいものではなく、100ポイントから気軽に始めることができますし、楽天証券の公式サイトに動画での解説も用意されているため、初心者でも安心して始めることができます。

Pontaポイントの現金化方法

Pontaポイントは直接現金に交換することはできません。
ただ、以下のような方法で現金化できます。

dポイントの現金化方法

dポイントの現金化方法は、先ほどPontaポイントのところでご紹介した、dカードプリペイドにdポイントをチャージしてAmazonギフト券を転売する方法と同様です。

こちらはPontaポイントの現金化方法を参照してください。

また、ドコモのオンラインショップでdポイントを使ってApp Store＆iTunesギフトカードを購入することができます。

ポイント利用のところで使うポイント数を入力します。
注文後、すぐにコードが届きますので、あとは買取サイトに申込みして現金に換えるだけです。

ポイントの現金化は損？

現金に交換できるなら使い道が増えますし、どんどん交換していきたいものですよね。
しかし、ポイントを現金化するのは決して効率の良いものとはいえません。

Tポイントの場合ですが1,000ポイント以上1,000ポイント単位で現金に交換ができるものの、「100ポイント＝85円」に換算されるので、85％の還元率になります。

そのままTポイントを買い物に使えば1ポイント＝1円で計算されるので、わざわざ現金にせずTポイントのまま買い物をしたほうがお得ということになります。

これは、Pontaポイントやdポイント、楽天スーパーポイントにも同様のことが言えます。

各社共、自社のポイントへの交換（転入）は可能にしていますが、自社のポイントからの交換（転出）は厳しいものになっています。

そのため、公式的には現金にする方法はあまりなく、出来たとしても高い手数料を取られてしまいます。

わざわざ現金化すると損をしてしまうこともありますので、有効期限前に使う予定がないなど特別な理由がない限り、必要なものがある時にポイントとして使うというのが最もお得な利用方法なのです。

大手共通ポイントの使い道をおさらい

大手の共通ポイントサービスと言えば以下の４つ。

フランチャイズのお店ならこの4つのどれかしらに加盟している場合が多く、買い物でポイントを貯めたり、ポイントを使って買い物をしたりできます。

「ポイントを持て余しているので現金化しよう」という方もいるかもしれません。

しかし、現金化するには額面が目減りしてしまうというデメリットもあります。

そこで、各ポイントサービスの使い道をおさらいしておきたいと思います。

「気づかないでいたけど、こんなところで使えるんだ！」という新たな発見があるかもです。

Tポイントが使えるお店

など、全国にある100万店舗以上で使うことができます。

楽天ポイントが使えるお店

など、全国にある300万店舗で使うことができます。

Pontaポイントが使えるお店

など、全国にある22万店舗で使うことができます。

dポイントが使えるお店

など、全国にある20万店舗で使うことができます。

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