ペイディあと払いの現金化

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ペイディを現金化させるには、ペイディカード(ペイディプラス)があったほうが効率的です。

ペイディカードは、アプリから本人確認すればすぐにアプリ上でバーチャルカードが発行されます。

ペイディの現金化には、電子ギフト券を買う方法や、ゲーム機、スマホを買って現金化させ方法があり、手間と時間が惜しい人は業者を使う方法もあります。

また、ペイディのApple枠を使えば、更に高額な現金化も可能です。

この記事では、ペイディの現金化の5つの方法を解説します。

1) Amazonギフト券を買って売却
2) ペイディ加盟店で換金性の高いものを買って売却
3) TマネーにチャージしてTSUTAYAでゲームを買って売却
4) ペイディApple枠でApple製品を購入して売却
5) 業者を使ってペイディを現金化

ペイディとペイディプラスの違い

ペイディには、「ペイディ(ノーマル)」と「ペイディプラス」があります。

ペイディプラスは、ペイディの上位版で、ペイディプラスにアップグレードすると、「翌月あと払い」に加えて、手数料無料の「3回分割払い」ができたり、VISAバーチャルカード「ペイディカード」の発行されます。

限度額も、大幅にアップして購入できるものも増えるので、実際のところ、ペイディ(ノーマル)は、あくまでお試し版で、ペイディプラスが本サービスという印象です。

ペイディ(ノーマル)でも現金化は可能ですが、ペイディプラスにした方が金額的にも、選択肢的にも幅が広がります。

ペイディ(ノーマル) ペイディプラス
翌月あと払い
3回分割払い
ペイディカード
上限額確認
利用限度額 数千円/決済 約5万円〜10万円
3Dセキュア
本人確認 電話番号認証 身分証明書と電話番号認証
使える場所 ペイディ加盟店 ペイディ加盟店、VISA加盟店

1) Amazonギフト券を買って売却

あと払いペイディは、Amazonで使うことができますが、Amazonギフト券の購入には使えません。

ただし、ペイディカード(ペイディプラスのバーチャルカード)であれば、Amazonギフト券を購入することができます。

ペイディアプリから「ペイディカード」の申し込み(本人確認必要)をして、審査に通れば10分くらいでアプリ上で使えるバーチャルカードが発行されます。

発行されたカード番号をAmazonのクレジットカード支払いへ追加すれば、Amazonギフト券を購入することができます。

購入した、Amazonギフト券は買取サイトへ売却することで現金化することができます。

ペイディカードでAmazonギフト券を買う方法
  1. AmazonへログインしてAmazonギフト券Eメールタイプの購入ページを開く
  2. 好きな[デザイン]を選んで、Amazonギフト券の額面を選択
  3. 額面は15円〜50万円で入力できます。

  4. [配送]でEメールを選択して、[受取人]に自分のメールアドレスを入力
  5. [送信日]が[すぐ送信する]になっているのを確認して[カートに入れる]を選択
  6. 金額を確認して[レジに進む]を選択
  7. [お支払い方法]からクレジットカードを選択し、ペイディカードの番号を登録して[続行]を選択
  8. [注文を確定する]を選択
  9. 入力したメールアドレス宛にAmazonギフト券が届く
Amazonギフト券買取サイト

2) ペイディ加盟店で換金性の高いものを買って売却

ペイディは、Amazonをはじめ、家電量販店のネットショップなどに導入されています。

換金性の高い商品を購入して売却すればペイディ枠の現金化が可能です。

商品が届くまでに数日、その後買取店で買取の時間がかかります。

ペイディが使えるネットショップと購入できる換金性の高い商品
2024年05月現在

3) TマネーにチャージしてTSUTAYAでゲームを買って売却

ペイディは、Tマネーにチャージすることもできます。

TマネーはTSUTAYAで使うことができますから、ゲーム機やゲームソフトを購入して売却すれば現金化が可能です。

ペイディをTマネーへチャージする方法
  1. TポイントアプリまたはTサイトにログインします。
  2. 「後払いでチャージする」を選択
  3. 「Yahoo!JAPAN ID」でログインする
  4. チャージする金額を選択して「上記に同意」して次へを選択
  5. チャージ金額と規約を確認して「チャージする」をして「次へ」を選択
  6. メールアドレスと携帯電話番号を入力
  7. 携帯電話に届いたSMSを開き、認証コードを確認
  8. 認証コードをTマネー画面で入力
  9. 名前、住所など追加情報を入力
  10. 「登録する」を選択
  11. チャージ完了

Tマネー自体のチャージ上限額は3,000円から1,000円単位で、29,000円まで可能(※チャージ後の残高は30,000円まで)です。

チャージできない場合は、ペイディの審査に落ちている可能性があります。

この場合、チャージ額を下げるなどしてチャージできることがあります。

4) ペイディApple枠でApple製品を購入して売却

ペイディには通常枠の他にApple枠があります。

AppleのウェブサイトまたはApple Store店舗で使うことができ、iPhoneまたはMacなどのApple製品を最大24回の分割払いで購入できます。

ウェブサイトで購入した商品は、配送またはApple Store店舗で受け取ることができますが、在庫によって時間がかかることもあります。

すぐに受け取りたい場合はAppleStoreの店舗で直接購入することも可能です。

購入したApple製品はスマホ買取サイトなどで売却することで現金化することができます。

iPhoneやMacは高換金率で現金化できるし、Apple枠は通常枠よりも利用限度額が大きいので、効率よく現金化できます。

Apple枠で購入する手順
  1. ペイディアプリを起動
  2. アプリから「ペイディあと払いプランApple専用」に申込み
  3. 本人確認が済んでいない場合は本人確認が要求されます。

  4. 審査結果が届く
  5. 「ペイディあと払いプランApple専用」のご利用可能額を確認
  6. Apple専用のご利用可能額もペイディアプリで確認できます。

  7. AppleウェブサイトかApple Store店舗でペイディApple枠で支払い
  8. オンラインサイトで購入する場合、決済時に「ペイディあと払いプランApple専用で分割払いを利用する」と表示が出ます。
    その中の「分割払いで購入」をクリックします。

  9. 購入決済内容に間違いがなければ注文
  10. QRコードを読み取る
  11. 注文するをクリックするとQRコードが表示されます。
    読み込むとペイディアプリが立ち上がります。

  12. 表示された内容を確認し支払いを確定

ペイディApple枠の審査は?

ペイディプラスとは別にApple枠にも審査があります。

Apple枠はペイディのアプリから申込みすれば即審査されて、早ければ10分程度で手続きが終わます。

夜間だと審査結果が翌日になる場合もありますが、基本的には可決でも否決でも結果は早いです。

審査項目や基準は公開されておらず不明ですが、信用情報にキズがあっても枠がもらえている人もいるため、ペイディの利用履歴が重視されているようです。

ペイディを利用したことがなく登録したばっかりだと、Apple枠の審査に通りずらいかもしれません。

その場合、ペイディでの利用実績を作れば通る可能性がありますから、気長に枠を育てておくといいですね。

ペイディApple枠の利用限度額は?

Apple枠の利用限度額は15万円~35万円と通常のペイディより枠が大きくなっています。

金利無料の分割払いが可能で、最新のiPhoneとかなら最大36回払いができます。

商品名 商品名 ペイディ
分割回数
買取価格 販売価格 換金率
AirPods Pro AirPods Pro
第2世代 MQD83J/A
3回 32,100円 39,800円 80.65%
iPhone 15 iPhone 15 128GB
black 黒 Apple MTMH3J/A 未開封 SIMフリー
36回 111,100円 124,800円 89.02%
iPhone15 Pro iPhone 15 Pro 128GB
natural 灰 Apple MTU93J/A
未開封 SIMフリー
36回 152,100円 159,800円 95.18%
iPhone SE 3 〔SIMフリー〕Apple iPhone SE3
2022年モデル 64GB [ミッドナイト]
未開封 MMYC3J/A
24回 45,000円 62,800円 71.66%
Apple Pencil Apple Pencil Pro
MX2D3ZA/A 未開封
12回 17,500円 21,800円 80.28%
iPad Air iPad Air 11インチ
Wi-Fi 128GB スペースグレイ [MUWC3J/A]
12回 83,000円 98,800円 84.01%
Apple Watch Series 9 Apple Watch Series 9
(GPSモデル) 41mm シルバー [MR923J/A]
3回 47,000円 59,800円 78.60%
2024/06/20 現在

5) 現金化サイトを使ってペイディカードを現金化

ここまで紹介したのは自分でペイディを現金化する方法でしたが、手順もややこしいし時間もかかるのがデメリットです。

もっと簡単に早くペイディを現金化させるには、ペイディカード対応の現金化サイトを利用する方法もあります。

やり方は、公式サイトのフォームから申し込みをするだけ。

ペイディの決済から現金化して入金まで、全部やってもらえます。

自分でやる方法とくらべて別途手数料がかかりますが、スマホで手続きできて、即日入金してもらえるので、手間と時間をかけたくない人には最適です。

ペイディの現金化に対応している業者は以下の通りです。

ペイディ現金化に対応しているサイト

ペイディ 基本情報

ペイディの利用手順は?

  1. ペイディのアプリをインストール
  2. スマホでペイディのアプリをインストールします。

  3. ショップでペイディを選択
  4. ショップのお支払い方法で「あと払い (ペイディ)」を選択。

  5. ユーザー登録
  6. メールアドレスと携帯電話番号を入力

  7. 4桁の認証コードを入力
  8. 本人確認のため、携帯電話にSMSで認証コードが届く。それをオンラインサイトに入力。

  9. 商品購入完了
  10. たったこれだけでペイディ決済完了。

  11. 翌月1日~3日の間にお知らせがくる
  12. メールとSMSで請求金額の連絡が届く。

  13. 支払い
  14. 翌月10日までにコンビニ払いか銀行振込、または口座振替で支払う。

ペイディの審査は厳しい?

ペイディの審査はクレジットカードほど厳しくありません。

収入審査や他社の借入状況などの厳密な金融審査はされてはいないようで、どちらかと言えばペイディの利用実績が重視されているようです。

実際、金融ブラックでクレジットカード発行できない人でも、ペイディカードの審査には通ったというケースも少なくありません。

ただし、ペイディはCICに加盟しているので、飛ばしたりしていれば信用情報機関に傷がつく可能性はあります。

利用限度額は?

ノーマルペイディ(本人確認していない)だと、限度額は設定されておらず、決済ごとの都度審査になります。

高いものや、換金性のあるものは購入できないことがあります。

ペイディプラスになれば、アプリ上で限度額が確認できて、限度額はペイディの利用実績にもよりますが、5万円~10万円で利用できます。

ペイディプラスも一応都度審査があるようなので、限度額内だったとしても決済がNGになることもあります。

限度額は、はじめ低めに設定されても、定期的に使って毎月きちんと返済していれば上げてもらえます。

ペイディの手数料は?

ペイディの手数料は、返済時に徴収されるものがすべてです。

ペイディの返済方法は、コンビニ、口座振替、銀行振り込みの3種類。クレジットカード決済での返済できません。

口座振替であれば手数料は無料で、分割3回払いでも手数料はかかりません。

複数回ペイディを使っても、返済は毎月1回なので、これ以上の手数料はかかりません。

コンビニ 1回あたり手数料356円
口座振替 無料
銀行振込 振込手数料
(金額は金融機関により異なる)

ペイディの申込み条件は?

日本在住の18歳以上。スマホを持っていて身分証があれば誰でも利用できます。

ペイディあと払い現金化の注意点

返済期日に注意

ペイディの返済は、毎月末締め、翌月3日請求10日払いとなっています。

3日に請求がきて10日は支払わないといけないので、結構タイトスケジュールです。

返済方法は、コンビニ払い、口座振替、銀行振り込みの3種類

口座振替は自動で引き落とされますが、コンビニ払い、銀行振込は自分で手続をしないといけません

ペイディの返済にクレジットカード払いはできないので、返済日には現金が必要になります。

現金化することに集中しすぎて、返済に遅れると、ペイディの利用停止になるだけでなく、信用情報に影響がでる可能性もあります。

あくまで後払いであることを忘れずに、計画的に利用しましょう。

ペイディを滞納するとどうなるのか

ペイディを滞納すると以下のような事態が考えられます。

  1. ペイディから督促(メール、電話、手紙)がくる
  2. ペイディの利用停止
  3. 債権回収会社(法律事務所など)から督促(滞納3ヶ月以上)
  4. CICの信用情報に登録

今のところ、裁判に発展した事例はなく、督促を無視し続けていると、いずれ連絡も来なくなるようです。

しかし、信用情報には傷がついてしまうのでご注意ください。

時間と手間がかかる

ペイディで現金化するには、換金性の高いものを購入して転売する方法が主流です。

ペイディで購入できて、かつ高く売れるものを探すだけでもそれなりの手間がかかります。

また、実際の商品を購入して、売却してという手続きをするにもそれなりの手間と時間がかかります。

そういう意味では、ペイディを使った現金化自体、あまり効率のいい方法とは言えません。

現金化に使える商品が限られる

ペイディを現金化しようと思っても購入できる商品は限定的です。

そもそもペイディは使えるところが限られますし、現金化に使われるような商品はペイディ払いが使えないように制限されています。

ペイディカードや電子マネーを経由させることで購入できるようになりますが、そうした商品や購入店を探すだけでも結構な手間がかかります。

カードでお金を作るには?

クレジットカードを持っているなら、現金化サイトを利用してお金を作ることができます。

手続きはスマホからの申込で、30分程度で入金してもらえて現金化できます。

申込み条件はクレジットカードなどの各種対応カードを所有していることのみ。審査で落とされる心配はありません。

最近では、クレカがない人でも、後払い系バーチャルカード(ペイディ、バンドルカードなど)や、携帯系プリカ(auPAYプリペイドなど)が使える業者も増えています。

以下におすすめの現金化サイトご紹介しておきます。

おすすめのカード現金化サービス

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