ギフトティッシュで買ったギフト券が無効化される?安全なギフト券を買うには?
giftissue(ギフティッシュ)は電子ギフト券を専門に扱う売買サイトで、同業にはアマテンやアマオクなどがあります。
Amazonギフト券やiTunesカードなどの人気の電子ギフト券が割引価格で購入できることから利用者が増えていますが、購入した電子ギフト券が次々と無効化される事例が確認されており、注意喚起がされています。
結論から言うと、もしギフティッシュで電子ギフト券の購入を検討しているなら、止めておくことを強くおすすめします。
なぜAmazonギフト券は無効化される?
電子ギフト券無効化の被害は2020年頃から増えています。
なぜ、無効化されているかと言えば、売買サイトで取引されたギフト券は、不正入手されたギフト券が含まれていて、発行元によって強制的に無効化されているようです。
1件、2件だったらイレギュラーなケースとして扱われることかもしれませんが、多くの人がこうしたトラブルに巻き込まれていて、各所から被害の声が上がっています。
Twitterにもギフティッシュで買ったAmazonギフト券が無効化された被害の事例が報告されています。
被害の実態
まず、ギフティッシュでの通常の取引の流れを見てみましょう。
- ギフティッシュではAmazonギフト券が定価の85%ほどの値段で出品されていて誰でも購入することができます。
- これを購入した人はAmazonギフト券のコード番号を受け取り、自分のアカウントへ登録して有効性の有無を確認します。
- 問題なければ受け取りを了承して、出品者へ代金が支払われます。
以上が通常の取引の流れです。
これで終わればいいのですが、問題はこのあとです。
確認は30分以内
まず、受け取りの了承は購入から30分以内にしなくてはなりません。
購入したギフト券が使えない場合は30分内に申し出なければ、自動的に了承したことにされてしまいます。
人にプレゼントする場合などは30分以内の確認はできませんし、自分で使う場合でも30分だとその有効性を確認するには時間が短すぎます。
Amazonで無効化
そして、一度アカウントへ登録ができたギフト券でも、運営会社によって、その後、無効化されることが有りえます。
その場合、突然、ポイント残高が失効して、無効化した旨の連絡がきます。
問答無用でポイントが失効させられるので、運営に泣きついても対応してもらうことはできません。
なぜなら、電子ギフト券の売買は利用規約で禁止された行為だからです。
また、ポイント残高の無効化だけでなく、アカウントがロックされて使えなくなってしまうこともあるようです。
仲介しているギフティッシュも対応してくれない
そして、最も問題なのはこうした事態を把握していながら仲介をしているギフティッシュが全くなんの保証もしてくれないということにあります。
ギフティッシュの公式サイトでは、こうしたリスクがあることを承知の上で購入することが明記されています。
ご購入のギフト券をアカウントに登録後、発行元の判断で
「キャンセル」「ロック」「無効化」等の処置により残高から消滅または、
アカウント自体の使用ができなくなってしまうというケースが増えております。
当サイトで購入できるAmazonギフト券は正規店販売のギフト券ではなく、
個人間売買のギフト券となります。
万が一、ご購入のギフト券及びアカウントが販売元の利用規約違反と判断され、
「キャンセル」「ロック」「無効化」等された場合、
当社では一切補償することができませんので予めご了承下さい。
正規店外からの入手リスクをご理解の上、ご購入をお願いいたします。
購入したギフト券が無効化されることは把握しているけど、販売を続けていて一切保証ができないということのようです。
また、被害にあったあとにギフティッシュに相談しても全く取り合ってもらえません。
giftissueで購入した72000円分のamazonギフト券が全て消えました
そして2度目ということで…アカウント停止されました
立ち直れません
これから買う人への注意発起のためにも 絶対にgiftissueでamazonギフト券は買ったらだめです
ギフティッシュへ相談しても 何もなりません何もしてくれません無駄です
>>8
追記
過去に同様の無効化コードあり
エラー報告済のまま半年以上放置だった件があり
今回のコードは返金します→なぜか過去のコードが出品者による返金承諾
取引キャンセルではなく出品者による承諾とは、完全に黒でした。
ギフティッシュは運営自ら不正入手コードを出品している悪質詐欺サイトです。
2021/5/3
突然Amazonからギフト券の無効の旨のメールがきて¥24,74分のギフト券が没収された。
同日
Gifftissueにそのことの対処についてのメールを送信。
2021/5/4
Gifftissueからの返信メールには「登録したアカウントの登録者が利用規約違反をしたため」と言う理由でGifftissueのせいではないので対処できないので、返金はできない旨のとの返答。
こうなってしまうとお手上げです。
ギフト券購入に支払ったお金は戻ってきません。
こうした事態を受けて集団訴訟へ発展する動きも見せているようです。
アマオクはサービス終了
こうした事態はギフティッシュだけでなく、他の業者で同様です。
同業のアマオク!では、サービスの休止が発表されています。
ギフティッシュをはじめ他の業者が追随する可能性もあります。
電子ギフト券はどこで買えばいいの?
Amazonギフト券はAmazon公式サイトで買うべし
この問題で特に注意が必要なのはギフト券を人にプレゼントする場合です。
非公式で買ったギフト券を贈って、相手が不正使用者になってアカウントをロックされたりすれば、お金の問題だけじゃなく信用問題に関わります。
まず、基本的な話なのですが、Amazonギフト券はAmazonの公式サイトで購入できます。
もちろん定価ということになりますが、非公式の場で割安のギフト券を買ったりすれば、割安どころか無効化されてすべてを失う可能性もあります。
そんなことになるくらいなら、確実で安全な方法として公式サイトでの購入するをおすすめします。
Amazonギフト券チャージタイプなら最大2.5%引き
Amazonギフト券のチャージタイプは、通常会員で最大2.0%、プライム会員で2.5%の割引で購入することができます。
キャンペーン期間中などは、これから更に安くなる場合もあります。
これはAmazon公式で認められている購入方法なので、無効化やアカウントのロックなどのリスクはありません。
換金率で言えば97.5%〜98%なのでギフティッシュの85%などに比べると割安感は低いですが、無効化されるリスクを考えるとこっちのほうがよっぽどお得かと思います。
ただし、Amazonギフト券のチャージタイプは自分のアカウントへ直接チャージされるギフト券で、プレゼント用に使うことはできませんのでご注意ください。
まとめ
ここ最近、Amazonギフト券やiTunesカードなどギフト券を売買サイトで購入することに対して、発行元運営会社が厳しい措置を取るようになっています。
以前は、注意喚起だけで済んでいましたが、流石に見かねて実力行使にでたということのようです。
発行元がこうした対応に出ている以上、出品者も、仲介業者も、購入者も無力です。
結果、この中で最も立場が弱い購入者が、泣き寝入りするしかない状況に陥っています。
実際にギフティッシュでもギフト券を購入した人で被害を受けています。
くれぐれも非公式の場で電子ギフト券の売買には利用にはご注意ください。
電子ギフト券を高換金率で現金化させるには?
Amazonギフト券や、Appleギフトカードなどの電子ギフト券は電子ギフト券買取サイトで現金化が可能です。
出来るだけ換金率の優遇があるサイト使うのがポイントです。
買取換金率が高く、振り込みが早い定番の買取サイトを以下にご紹介させて頂きます。