電子マネーのiDを現金化するには？

iDの支払い方法はクレジットカード、プリペイドカード、デビットカード(銀行口座)から好きな方法を選んで、それぞれ紐づけして支払うことができます。

クレジットカードは、ドコモのdカードがオススメです。
iDと一体型なら使いやすくポイントも貯まりやすいです。

プリペイドカードならｄカードプリペイドやソフトバンクカードがオススメです。

iDはnanacoやWAONのように電子マネーのポイントが付かないのが残念ですが、dポイントが貯まるクレジットカードやプリペイドカードと紐づけすれば、dポイントを「100円＝1ポイント」で貯めることができます。

iDが使えるお店は全国に78万店舗以上もあります。

例えば

など、他にもたくさんのお店で使うことができ、支払いもスピーディーです。

iDを現金化する方法

iDは電子マネーの1つですから直接現金化することはできません。
現金を引き出したり、送金する機能もありません。

そこで、以下のような方法を使って現金化することができます。

上記3つの方法を詳しく解説していきます。

① iDで換金性の高い物を購入し、転売して現金化する

iDが使えるお店で換金性の高い物を購入し、買取店に持ち込めば換金できます。

換金性の高い物と言えば、商品券やギフト券などの金券類が思い浮かびますが、残念ながら金券類をiDで購入することはできません。

そこで以下のような物が換金性が高く現金化によく使われています。

この中でiDを使って現金化しやすいのは家電やゲーム機類です。

ビックカメラやヨドバシカメラなどの家電量販店でiDが使えます。

ここで大切なのは高く売れる物の購入です。

では家電量販店でどのような物を購入するのが良いのでしょう。

まず手っ取り早く、高く売れるのは、ゲーム機類です。

ニンテンドースイッチやプレイステーションは高く売れます。

このように買取価格が高いので、あまり損せずに売ることができます。

特にスイッチは品薄なので、100％以上の換金率も期待できます。

カメラ類も人気のメーカーや種類だと高く買い取ってもらえます。

② iDでプレイステーションカードを購入し、転売して現金化する

プレイステーションカードをiDで購入する方法があります。

購入したプレイステーションカードはデジタルギフト券専門の買取業者に買取ってもらい、現金に換えることができます。

手順は以下の通りです。

プレイステーションカードを複数枚購入する場合は繰り返します。
メールで届いたコードを買取業者に送り、買取してもらいます。

だいたいどこの業者でも換金率は同じで、ソクフリでは換金率が69％から74％となっています。
高換金率とはいえませんが家にいながら簡単に買取の申込みができ、即日30分前後で換金することができます。

早さを求めるならこの方法を利用できます。

③ 商品の返品を使って現金化する

iDが使えるお店で商品を購入し、あとで返品することで現金化する方法です。

ただお店により返金方法は異なり、iDが使えてもほとんどのお店が、iDへの返金キャンセル処理となり、現金で返金されることがありません。

現金で返金してくれるお店を探すしかありませんが、ドン・キホーテとユニクロであれば現金で返金してくれます。

以下の点に注意すれば現金化できます。

iDは現金化に向かない

今のところ、iDは先ほどご紹介した方法で現金化することができますが、他の方法を使ったほうが早く確実に現金を手にすることができます。

例えばAmazonギフト券をクレジットカードで購入し転売する方法やクレジットカードの現金化です。

iDでの購入できるAmazonギフト券は、自分用で使う「チャージタイプ」のみです。
Amazonギフト券のチャージタイプは、買い取ってもらうことができません。

もし、iDに紐づいているクレジットカードやプリペイドカードがあるなら、そのカードで直接AmazonのサイトでAmazonギフト券を購入し、転売することで現金化できます。

また、クレジットカードがあるなら、そのクレジットカードで直接換金性の高い物を購入し、買取店に持ち込んで換金すれば現金が手に入ります。

カード会社へ現金化がバレてしまうリスクもありますから、そんなに頻繁には使えませんが、カード現金化をしたほうが手っ取り早いですね。

また、クレジットカード現金化業者に申込みをすれば、カード会社にもバレにくく現金化することができます。
わざわざiDを使うよりも簡単に早く現金化できますよ。

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