Appleギフトカードの現金化と後払い購入について
Appleギフトカードは、Apple製品の購入に使えるとあって、高い換金率で買取されるギフト券の一つになっています。
比較的、購入経路が豊富なこともあってAmazonギフト券に変わって現金化に使われることが多くなっているようです。
購入方法も豊富で、Apple公式で買う方法からAmazonや楽天で買う方法、支払い方法もクレジットカードだけでなく、あと払いアプリやキャリア決済を使う方法もあります。
今回は、Appleギフトカードをあと払い購入して、現金化させる方法について詳しく解説していきます。
Appleギフトカードをあと払い購入するには？
クレジットカードやあと払いアプリ、各種キャリア決済を使うことで、Appleギフトカードのあと払い購入が可能です。
これらの支払い方法でAppleギフトカードを購入ができるサイトは以下の通りです。
| サイト名 | クレカ | プリペイドカード | キャリア決済直 |
|---|---|---|---|
| Appleストア | ◯ | ◯ | ✕ |
| Amazon | ◯ | ◯ | ✕ |
| kiigo | ◯ | △ | ✕ |
| iPhone AppStore | ◯ | ◯ | ◯ |
| 楽天市場 | ◯ | ◯ | ✕ |
Appleストア
Appleストアは、Apple公式のAppleギフトカード購入サイトで、クレジットカード全カードブランドが使用可能です。
また、キャリア系プリペイドカードやPaidyカードなどのバーチャルカードもも使えます。
ただし、高額購入と連続購入に対しては制限をかけることがあり、額面5万円以上のギフトカードや、３回以上の連続購入をすると発行に時間がかかることがあります。
また、プリペイドカードを使う場合、100円オーソリ（カード確認のための事前引き落とし）がかかることがあるので残高不足には注意が必要です。
直接キャリア決済は利用できないので、キャリア決済購入するにはキャリア系プリペイドカードへのチャージが必要です。
◯ クレジットカード
◯ プリペイドカード
✕ キャリア決済直接
Amazon
AmazonでもAppleギフトカードが売られていて、クレジットカードや各種プリペイドカードであと払い購入することができます。
使えるカードは、Amazonに登録できる全カードブランドのクレジットカード、プリペイドカードです。
連続購入に対する制限が厳しくなっていて、２回目以降の購入では届くのに1日以上かかることもあります。
なお、Amazonでの金券購入にはキャリア決済が使えないので、キャリア系プリペイドカードへのチャージが必要です。
◯ クレジットカード
◯ プリペイドカード
✕ キャリア決済直接
kiigo
kiigoはデジタルギフトカードのネット販売サイトです。
Appleギフトカードの取り扱いがありクレジットカードや各種プリペイドカードでの購入ができます。
使えるカードはVISA、Master、JCBの３ブランドで、AMEXは使えません。
プリペイドカード対応は公式にはバニラVISAのみとされていますが、auPAYプリペイドカードやソフトバンクカード等、キャリア系プリペイドも使えるようです。
dカードプリペイドは使えません。
Apple公式に比べると発行のスピードが早く、連続購入に対する制限もゆるいと言われています。
◯ クレジットカード（JCB、VISA、Mastercard）
△ プリペイドカード（◯ auPAYプリペイド、◯ ソフトバンクカード、✕ dカードプリペイド）
✕ キャリア決済直接
iPhone AppStore
iPhone限定ですがiPhoneのApp Storeから「メールでギフトカードを送信」の機能でAppleギフトカードの購入が可能です。
事前に、iPhoneの設定からApple IDへ支払い方法を登録した上で、App Storeアプリの「アカウント」から「メールでギフトカードを送信」で購入できます。
支払い方法を登録：
（iPhone）「設定」アプリ > プロフィール > お支払いと配送先 > お支払い方法を追加
Appleギフトカードの購入：
（iPhone）「AppStore」アプリ > アカウント > メールでギフトカードを送信
この方法が特別なのは、直接キャリア決済で購入できるところです。
ただし、当初は制限がかかっていることがあるので、Appleのサポートへ電話もしくはチャットして制限を解除してもらいます。
ギフトカードは、基本的に、即時発行されますが、連続購入をしていると制限を受けることがあります。
◯ クレジットカード
◯ プリペイドカード
◯ キャリア決済直接
楽天市場（Apple Gift Card 認定店）
楽天市場内のApple認定店でもAppleギフトカードの購入が可能で、クレジットカードや各種プリペイドカードが使えます。
また、楽天ポイントで支払ったりポイント還元を受けることもできます。
購入後10分程度で即座に発行されます。
楽天購入のデメリットは、購入数量に制限がある点です。
・初回購入～45日：1万円まで
・46日～：1万円以上購入可（上限あり、15日前後でリセットされます）
初回購入から45日間は1万円までしか買えません。
46日以降は、制限が解除されてもっと高い額面も買えるようにはなりますが、それも無制限というわけではなく、ある程度のところで制限は受けるようです。
◯ クレジットカード
◯ プリペイドカード
✕ キャリア決済直接
Appleギフトカードのあと払い購入に使える支払い方法
Appleギフトカードをあと払い購入に使える支払い方法は、
・クレジットカード
・あと払いアプリ
・キャリア決済
の３種類があります。
それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。
クレジットカード
VISA、MasterCard、JCB、AMEXなどの国際ブランド付きカードであれば、だいたいどれでも利用できます。
サイトによっては使えないカードブランドもあります。
オーソリにによる残高不足や、謎の決済拒否などのトラブルにも合いづらく、一番安定して利用できる決済手段です。
あと払いアプリ系
PaidyやVANDLEカードなど、あと払いアプリのバーチャルカードもAppleギフトカードの購入に使えます。
バーチャルカードが必要になるので、例えば、Paidyならアプリから本人確認を済ませて、Paidyカードを使えるようにする必要があります。
スマホから手続きできて申し込みすれば即座に発行されます。
アプリ上のバーチャルカードに16桁のカード番号が発番されるので、れを使ってクレジットカードの要領で支払いします。
あと払い付きバーチャルプリペイドカード
・Paidy
・VANDLEカード
・B/43
・Kyash
キャリア決済
キャリア決済には、
・ドコモ電話料金合算払い
・auかんたん決済
・ソフトバンクまとめて支払い
の３種類があって、携帯の契約期間に応じて最大10万円のあと払い枠があてがわれます。
自動付帯サービスなので長年携帯を使っている人なら数万円の枠が勝手についているはずです。
docomo、au、softbankというメインキャリアだけでなく、
ahamo、irumo
UQmobile、povo2.0
Y!mobile，LINEMO
など格安キャリアでもキャリア決済が使えます。
キャリア決済でAppleギフトカードを買うには、
・直接キャリア決済で購入する方法
・プリペイドカードへチャージして買う方法
の2種類があります。
Appleギフトカードを直接キャリア決済で購入するには、現時点では、iPhoneのApp Storeで購入する方法（上記参照）しかありません。
それ以外では、各種キャリア系プリペイドカードへチャージした上で、カード決済の要領で購入することになります。
キャリア決済からチャージ可能なプリペイドカード
docomo
→ dカードプリペイド
→ VANDLEカード
au
→ auPayプリペイドカード
softbank
→ ソフトバンクカード
キャリア系プリペイドカードは、各キャリア発行のプリペイドカードで、キャリア決済からのチャージして使うことができますが、発行には1週間から10日かかる場合があります。
例外的にdocomoは決済アプリのVANDLEカードへチャージすることができます。
Appleギフトカードをどうやって換金するか？
購入したAppleギフトカードは、電子ギフト券買取サイトで現金化させることができます。
対応も早く高換金率なので、Appleギフトカードの現金化なら今のところこの方法がベストかと思います。
換金率は時期によっても変わりますが、80%〜90%が相場です。
購入したギフト券のギフト券番号を買取サイトの申し込みフォームから送信すれば、即座に査定してくれて代金を口座へ振り込んでもらえます。
年中無休24時間対応で、だいたい30分〜1時間くらいで現金化できます。
ただし、月初は混み合うので時間がかかる場合があります。
電子ギフト券を高換金率で現金化させるには？
Amazonギフト券や、Appleギフトカードなどの電子ギフト券は電子ギフト券買取サイトで現金化が可能です。
出来るだけ換金率の優遇があるサイト使うのがポイントです。
買取換金率が高く、振り込みが早い定番の買取サイトを以下にご紹介させて頂きます。