Appleギフトカードをドコモ払い(電話料金合算払い)で購入する方法
Appleギフトカードはドコモ払いで購入する方法がありません。
以前はドコモ払いを使ってドコモオンラインショップでデジタルコードの購入ができましたが、現在ではドコモオンラインショップでデジタルコードの販売が中止されています。
ただ、直接ドコモ払いが使えないものの、プリペイドカードを経由してAppleギフトカードを購入する方法があります。
- dカードプリペイドを発行
- ドコモ払いからdカードプリペイドにチャージする
- dカードプリペイドを使ってAppleギフトカードを購入する
dカードプリペイドにはMasterCardが付帯されていて、クレジットカードのように使うことができます。
プリペイドカードなので事前に残高をチャージしておく必要があります。
チャージ上限額は30万円なので、ドコモ払い(電話料金合算払い)の枠からも十分チャージ可能です。
dカードプリペイドの発行方法
dカードプリペイドは審査がなく、発行手数料や年会費が無料で利用できます。
docomoユーザーだけでなく誰でも作れますが、発行条件が2つあります。
- dアカウントがある
- 12歳以上(中学生以上)であること
ネットから無料のdアカウントを作成する
店頭では申込みできず、ネットから申込みして、カード発送に約1週間かかります。
dカードプリペイド発行の手順
- dアカウントがない人は、まずdアカウントを作成する
- dカードプリペイドの申込みをする
- dカードプリペイドが届く
ドコモ回線がない人でも作れます。
dアカウントでログインし、「お申込みに関する同意事項」に同意します。
ドコモの回線契約がある人は、氏名、生年月日、住所などが表示されるので間違いがないか確認し、その他メールアドレスなど必要項目の入力をします。
ドコモの回線がない人は、必要事項を全て入力し申込みします。
申込みして1週間くらいで発送されます。
ドコモ払いをdカードプリペイドへチャージする方法
- スマホのwifiを切ってdocomo回線(spモード)へ切り替える
- dカードプリペイドのマイページへログイン
- メニューの[チャージ]を選択
- [チャージ金額]を入力
- お支払い方法選択で[電話料金合算払い]を選択して[確認]
携帯料金の支払い方法は、口座振替かdカード払いになっている必要があります。
ドコモ払いからチャージする際の条件
ドコモ払いでdカードプリペイドへチャージするには条件があります。
以下の条件に該当しない場合は、ドコモ払いからdカードプリペイドへチャージができないのでご注意ください。
- ドコモ回線契約があり、ネットワーク(SPモードまたはahamo)による接続をしていること
- ドコモの携帯電話料金の支払いが「dカード」もしくは「口座振替」になっていること(ドコモ払いでチャージしたい場合は、このどちらかに変更すること)
- マイページにログインされているdアカウントに紐づく電話番号のSIMカードが挿入されたスマートフォンまたはタブレット端末を利用していること
ドコモ電話料金合算払いの上限額
- 契約期間が1ヶ月から3ヶ月・・・1万円
- 契約期間が4ヶ月から24ヶ月・・・3万円
- 契約期間が25ヶ月以降・・・最大10万円(利用者により異なります。)
※未成年は契約期間に関わらず、上限は1万円です。
ドコモ電話料金合算払いの上限額の確認方法
自分のドコモ払いの上限額を利用前に把握しておきましょう。
- ドコモのマイページ「Mydocomo」の「お客様サポート」をタップします。
- 「決済サービス(ご利用明細)」をタップします。
- 暗証番号を入力すると、限度額が表示されます。
dカードプリペイドで購入できるところ
ドコモ払いでチャージしたdカードプリペイドを使ってAppleギフトカードが買えるところは、以下の3つのサイトです。
Apple Store(公式サイト)
Kiigo
楽天市場AppleGiftカード認定店
それぞれ無料の会員登録が必要で、購入する際はクレジットカード払いにdカードプリペイドを登録して決済します。
コンビニやドラッグストア、家電量販店など店頭でもAppleギフトカードは売っていますが、基本的に現金払い以外は使えませんです。
Apple Store(オンライン)で購入する方法
Apple StoreではEメールで届くデジタルタイプのAppleギフトカードの購入が可能です。
- AppleのAppleGiftCard購入ページを開く
- 金額を選択して、受取人、差出人を入力
- [バッグに追加]をタップ
- [注文手続きへ]をタップ
- 支払い方法で[クレジットカードまたはデビットカード]を選択
- カード情報欄にプリペイドカードの番号を入力する
- [注文の確認]をタップ
- 受取人のメールアドレスでAppleギフトカードを受信
Kiigoで購入する手順
KiigoではVISAとMasterCardが使えます。
dカードプリペイドにはMasterCardが付帯されているのでKiigoでもdカードプリペイドを使ってAppleギフトカードを購入できます。
事前に会員登録をしておくとスムーズです。
- KiigoのAppleギフトカード購入ページから購入する金額を選択または入力し、自分用またはギフト用をクリックします。
- 「ログインして購入する」または「新しく会員登録をして購入する」を選択します。
- 各種入力フォームに記入し、チェックボックスをクリックして「入力内容の確認」を押します。
- 「認証リンクを取得」をクリックします。
- 携帯電話のSMSに購入確認通知が送信されるので、受信したリンクをクリックします。
- 「私はロボットではありません」が表示されるまで画像選択と確認を繰り返し、「私はロボットではありません」にチェックが入ったら「注文を確定する」をクリックします。
- 注文が完了し、PINコードが発行されて画面に表示されます。
※新しく会員登録をする場合は以下の手順です。ログインするとすぐに購入可能です。
※会員登録せずに購入することも可能ですが、5千円/月までの利用しかできないことやギフト機能が使えないなど不便が多いです。
※リンクの有効期限は30分です。1注文ごとに1度しか発行されません。
楽天市場Apple Giftカード認定店で購入する手順
楽天市場でもAppleギフトカードの取り扱いがあるので、楽天ユーザーなら購入しやすいでしょう。
- 楽天市場Apple Giftカード認定店のサイトから購入するAppleギフトカードを選択します。
- ログインし、支払い方法などを選択または確認します。dカードプリペイドの登録をしてない場合は、クレジットカードを選択してdカードプリペイド番号を入力します。
- 注文内容を確認し、購入するをクリックします。
楽天で購入する場合はいくつか注意点があります。
- 初回は1万円以上の購入ができません。
- 初回購入から46日以上経つと1万円以上の購入ができるようになりますが、上限はあるためいくらでも購入できるわけではありません。
- 上限額は利用者の購入履歴やカード状況によって変わります。
- 連続で購入したり、高額購入すると制限される可能性もありますから注意が必要です。
2.購入金額には制限があります。
・初回購入~45日:1万円まで ・46日~:1万円以上も購入可能
(ただし上限あり、10日前後でリセットされます)
※お客様の状況により、ご購入いただける金額は異なります。
※購入制限のリセットは通常10日前後ですが、それ以上かかる場合もあります。
※購入金額の上限やリセットについてはシステムの都合上お問い合わせいただいてもお答えすることができません。ご了承ください。
3.購入後の返品は商品特性上、承ることができません。
4.商品は楽天市場へのログインに利用されているメールアドレス(ユーザID)宛に送信いたします。予め登録されているメールアドレスをご確認ください。
5.自動配信メールにて商品をお送りしておりますが、受信設定などにより正常に届かない場合がございます。購入後20分経過してもメールが届かない場合にはよくあるご質問ページをご確認ください。
Appleギフト券を購入する際の注意点
- 返品はできない
- 会員登録が必要
- 購入制限に注意
Appleギフトカードは、返品することができません。
Appleギフトカードだけでなくデジタルギフトコードは全て返品交換は不可となっています。
購入の際は、種類や金額を間違えないように注意しましょう。
ネットで購入する場合は、どのサイトでも無料の会員登録が必要になるので事前に登録しておくとスムーズです。
折り返し、自動メールが届くので受信設定を忘れずにしておきましょう。
Kiigoは会員登録なしでも買えますが、その場合は上限が5千円/月までとなります。
Apple Storeで毎月Appleギフトカードを購入しているとApple側から制限をかけられることがあります。
その場合、Appleのカスタマーセンターに連絡をして制限を解除してもらうことができます。
それほど厳しい制限ではありませんが、毎月Appleギフトカードを購入している人はご注意ください。
バンドルカードを使って購入することもできる
バンドルカードは、スマホアプリで使えるVisaプリペイドカードです。
バンドルカードもdカードプリペイド同様に、ドコモ払いでチャージして買い物に使えます。
そして、AppleStore、Kiigo、楽天で使うことができますからAppleギフトカードが購入できます。
バンドルカードとdカードプリペイドの決定的な違いは、バンドルカードはリアルカードを発行しなくても利用できる点です。
バンドルカードはアプリのインストールをすればすぐにバーチャルカードが利用できるので、dカードプリペイドのようにリアルカードの発行を待つ必要がありません。
バンドルカードの発行手順(バーチャルカード)
バンドルカードにはバーチャルカードと、リアルカードがありますが、ドコモ払いをチャージして使う分にはバーチャルカードのみでも大丈夫です。
- バンドルカードのアプリをダウンロードする
- 生年月日や電話番号などを登録する
- すぐにバーチャルカードが発行される(アプリ上にカードが発行される)
バンドルカードにドコモ払いでチャージする方法
以下の手順でドコモ払いでチャージすることができます。
- バンドルカードを開いて[チャージ]からドコモ払いを選択する
- チャージしたい金額を入力する
- ドコモのdアカウントのIDとパスワードを入力する
- ドコモのSPモードのパスワード、またはネットワーク暗証番号を入力する
- チャージ完了
1回のチャージ上限は3万円。最大で月10万円までチャージできます。それぞれ与えられている枠内であればチャージ可能です。
まとめ
Appleギフトカードはドコモ払いで直接購入できません。
dカードプリペイド、またはバンドルカードなど、ドコモ払いからチャージできるプリペイドカードやアプリを使えば、購入することができます。
dカードプリペイドは発行に1週間くらい時間がかかりますが、バンドルカードならアプリからバーチャルカードがすぐに発行されます。
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申し込み条件はクレジットカードなどの対応カードを所有していることのみ。審査で落とされる心配はありません。
最近ではクレカを持ってない人でも利用できるように、後払い系バーチャルカード(ペイディ、バンドルカードなど)や、携帯系プリカ(auPAYプリペイド、dカードプリペイドなど)が使える業者も増えています。
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