クレジットカード現金化業者を利用するときの本人確認について

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クレジットカード現金化はどのような方法で手続きをするのでしょう。また、本人確認は行われるのでしょうか?

クレジットカード現金化を業者に依頼する場合、手続き上、本人確認が必須です。

本人確認はなぜ必要か?

様々な手続きで本人確認が行われることが多いですが、クレジットカード現金化でも同じです。
クレジットカードの名義が本人であるかどうか、免許証やパスポートの写しなどによって確認が行われます。

他人のクレジットカードを偽って利用する人も中にはおり、不正利用を防ぐ目的です。他人のクレジットカードを使うことは犯罪です。家族のものでも名義人以外が使うことはできません。

不正利用があった場合、業者自身もカード会社から調査される可能性があります。業者としては、それは避けたいのです。カード会社はクレジットカード現金化を禁止しています。現金化業者だとバレれば営業停止に追い込まれてしまいます。

クレジットカード現金化は法による規制はないものの、カード会社は現金化行為を認めていません。

こういったことから、現金化業者は必ず本人確認を行い、クレジットカードが不正に入手されたものではないか確認します。

クレジットカード現金化の本人確認書類とは?

本人確認はどのようなものを使って行うのでしょうか。
クレジットカード現金化以外でも様々なサービスで本人確認は行われています。
他のサービス同様、本人であると確認できるものであればほとんど使えます。公的に身分証として使われているものならばクレジットカード現金化でも使えるということです。

1、免許証
免許証を本人確認書類として使う方が一番多いのではないでしょうか。だいたいお財布に入れて持ち歩いている方が多いですよね。顔写真も載ってますし、手っ取り早く確認することができます。

2、パスポート
免許を持っていない方も中にはいますよね。その場合、パスポートも使えます。同じように顔写真も載っていますし、クレジットカード現金化をする際にもパスポートで身分確認ができます。

3、住民基本台帳カード
こちらも顔写真入りの物もあるため、本人確認をするには手っ取り早く済みます。

4、保険証
保険証などの顔写真のないものは、住所の分かるものが別途必要になるかもしれません。例えば、公共料金の請求書などでも良いという場合もあります。

5、マイナンバーカード
マイナンバーも顔写真入りの物がありますし、身分証として使える場合も多いです。

6、その他
その他、年金手帳や在留カードなど、業者によっても提出できる本人確認書類が違います。
利用前に確認しましょう。

クレジットカード現金化の本人確認方法

店舗業者

店舗営業している現金化業者の場合、店舗に行った際に、身分証を提示します。
その場でコピーを取られるでしょうが、不正に利用されることはないでしょう。

店舗業者の場合、買取式で現金化を行うことが多く、古物営業法によって身分証による本人確認が義務付けられています。
また、店舗がありますから悪事を働けばすぐに捕まってしまうため、ネット業者のような悪質業者は少ないといえます。

ネット業者

ネット営業の現金化業者は写メで送付を要求することが多いようです。
例えば、免許証の写真と自分とクレジットカードが写っている写真など、クレジットカードが本人のものかどうか、しっかり確認するようです。

不審な点があれば、利用を断られることがあります。もし、家族のクレジットカードを使うなら、その家族の承諾が必要です。無断でクレジットカード現金化に使うことは業者も受け付けてはくれません。

これもトラブルの原因となってしまうからです。

本人確認書類は悪用されない?

少し前は、悪質な現金化業者や業者と偽っているような闇金も存在していました。そのような業者に身分証を提示してしまえば悪用されてしまいます。個人情報を流されてしまうこともあります。

ですが被害が多くなったことで、警察が動きだし悪質な業者が摘発されるなど、徐々にその存在は減少しています。

今は優良業者と呼ばれる現金化業者が増えています。悪事を働けば、営業自体に影響がでてしまいます。それよりも、まともに営業してリピーターを増やし利益をだしたほうが得策といえます。

「クレジットカード現金化」と検索すると、様々な比較サイトや口コミサイトが表示されます。
そのようなサイトの上位にきている業者であれば優良業者といえます。

きちんと優良業者を選び、利用すれば、本人確認書類を悪用されることはありません。優良業者のホームページには個人情報の取り扱いについてもきちんと記載されています。ですから、安心して利用することができます。

本人確認書類を提出しないでクレジットカード現金化はできる?

優良業者なら安心といわれても、それでも不安になる方もいるでしょう。
中には本人確認書類の提出なしで現金化に対応してくれる業者もいます。

ですが、本人確認をしない業者は、社会的に問題のある業者といえます。いつか不正利用などのトラブルが起きて摘発されてしまうかもしれません。また、トラブルが起きれば逃げてしまおうと考えているかもしれません。

本人確認を行っていない業者ほど、危険が潜んでいるともいえます。

ですから、本人確認を行う優良業者を利用するのが無難です。といっても100%安全な業者ともいえませんので、危機意識を持って行動しましょう。

クレジットカード現金化の手続きの流れ

店舗業者

1、店舗にて現金化の申込みをします。(事前に電話しておくとスムーズです)

2、本人確認が行われます。

3、希望金額を伝え、指示された商品をクレジットカードで支払います。

4、それを業者に買い取ってもらい、現金を受け取ります。

ネット業者

1、業者のサイトから申し込みをします。

2、折り返し、電話で申し込み内容の確認と本人確認があります。ここで身分証などの送付が要求されます。指示に従って対応しましょう。

3、業者指定のサイトにてネットショッピングをします。クレジットカード決済をし、完了したら業者に連絡をします。

4、業者が決済の確認が取れ次第、自分の銀行口座に現金を振り込んでもらえます。

店舗業者とネット業者どちらを利用したほうが良い?

これはどちらにもメリット、デメリットがあるので自分に合ったほうを利用しましょう。
店舗業者が近くにあれば、そちらを利用しても良いですし、地方には店舗業者が少ないですから、地方など田舎に住んでいる方はネット業者のほうが利用しやすいでしょう。

わざわざお店に行かなくても家にいながら現金を振り込んでもらえるのでとても楽です。

ただ、どちらも必ず優良業者を利用することが大切ですので、簡単に利用せず、利用前に現金化について、業者についてもたくさん調べてから現金化しましょう。

クレジットカード現金化利用の際の注意点

悪徳業者がいる

先ほどから再三にわたりお伝えしていますが、悪事を働く悪い業者が中には存在しています。お金をだまし取ろうとしたり、手に入れた個人情報を悪用したりとひどい目に遭ってしまいます。
このような業者を見極めて、絶対に利用しないようにしましょう。

手数料が高い

クレジットカード現金化は換金率が良いともいえず、業者ごとに手数料が設定されており、様々なものが引かれてしまいます。
そうすると、70%から80%程度での現金受け取りになることもあり、消費者金融やカードローン、キャッシングを利用するほうがまだマシという場合もあります。

お金が必要だからといって、すぐに手を出さず、他の方法を考えたうえで最終手段として利用するくらいにしたほうが良いでしょう。

クレジットカードの利用停止

前述でお伝えしましたが、クレジットカード現金化はカード会社が禁止している行為で、カード会社に現金化が知られてしまうとクレジットカードは利用停止になってしまいます。そうすれば、そのカードは使えなくなり、他のクレジットカードも利用停止になってしまう恐れもあります。

クレジットカード現金化はカード会社に知られてはいけない行為です。全ては自己責任です。カード会社の規約に違反する行為だということは覚えておきましょう。

カードでお金を作るには?

クレジットカードを持っているなら、現金化サイトを利用してお金を作ることができます。

手続きはスマホからの申込で、30分程度で入金してもらえて現金化できます。

申込み条件はクレジットカードなどの各種対応カードを所有していることのみ。審査で落とされる心配はありません。

最近では、クレカがない人でも、後払い系バーチャルカード(ペイディ、バンドルカードなど)や、携帯系プリカ(auPAYプリペイドなど)が使える業者も増えています。

以下におすすめの現金化サイトご紹介しておきます。

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